東京・池袋にある「サンシャイン水族館」は、高層ビルの屋上に作られた都市型水族館。2017年7月に屋外エリアをリニューアルし、空飛ぶペンギンが大きな話題を集めました。都会の真ん中で生き物のイキイキとした生態を観察でき、非日常を味わえることから、今なお人気を博しています。大人も子どもも楽しめる「サンシャイン水族館」の魅力や見どころをレポートします。 「サンシャイン水族館(旧称:サンシャイン国際水族館)」は、超高層ビルのサンシャイン60を含む大型複合施設「サンシャインシティ」内、ワールドインポートマートビルの屋上・地上40mに位置する水族館です。 日本初の都市型高層水族館として1978(昭和53)年10月に開館。以来、珍しい生き物をいち早く公開し、話題を集めてきました。最新の展示方法を取り入れるために2010年9月から1年間休館し、全館リニューアル。2011年8月に“天空のオアシス”をコンセプト