タグ

地名に関するtangkai-hatiのブックマーク (10)

  • 北海道の激ムズ地名「重蘭窮」どうやって読む?

    文字を持たない人々の言葉であっても、その話し手がいなくなった後に痕跡を残すことがあります。その1つが地名です。 かつて東北地方の少なくとも北半分にアイヌ語を話す人々が住んでいたと断言できるのは、そこに北海道と同じ、アイヌ語だと思われる地名が数多く残されているからです。 「北海道と同じ」とわざわざ言うのは、アイヌ語のように音の構造の比較的簡単な言語は、この制限を外すと語呂合わせのような感じで、いくらでも「アイヌ語地名」が認定できてしまうからです。 たとえば100年以上前から富士山のフジはアイヌ語だとか、阿蘇山(あそさん)のアソはアイヌ語だということが言われてきました。それに対するいちばん簡単な反論は、北海道にも火山はあちこちにあるが、1つもフジだとかアソだとかという山はないということです。 アイヌ語の地名は地形の説明 アイヌ語の地名というのは基的に地形の説明です。襟裳岬(えりもみさき)の襟

    北海道の激ムズ地名「重蘭窮」どうやって読む?
  • 地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える

    先日、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 じつは小さな文字が集まってできている。東京の地名の末尾の一文字だけを並べたものなのだ。 中央やや右でぽつんと「田」となっているのは、千代田の「田」だ。全体をよく見ると「山」「谷」「海」などが散らばっている。それぞれ、代官山だったり渋谷だったり青海だったりするのだが、こうやって末尾の一文字だけにすることでうまい具合にその土地の特徴や地形が浮かび上がるように見える。 どうしてこんなものを作ったか これを作ったきっかけは永太郎さんという方のツイートだ。 永太郎さんは京都で地理を専攻している学生だ。先日も「なんでもない地図を語る会」という記事でお世話になった。なにかの調査の一環だと思うが、地図から地名だけを抜き出してものを作っていた。これがとても面白く、しかもそれ自体ぎりぎり地図と言えないこともない。しかし、残念ながら

    地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える
  • 北海道に多い「別」「内」のつく地名が東北にも数多くある理由 - まぐまぐニュース!

    登別、厚別、江別、士別…。稚内、幌加内、岩内、木古内…。これら北海道に多い「別」や「内」の地名は、どちらもアイヌ語の「川」を意味する言葉を漢字で表したものだと言われています。メルマガ『安曇野(あづみの)通信』では、著者のUNCLE TELLさんが、この「別」「内」という地名が東北地方にも多くあるという文献を紹介。東北にアイヌ語由来の地名が多い理由について考察しています。 東北にも多くある○○別・〇〇内という地名 北海道にはの○○別という地名、○○内という地名が沢山あるが、それは先住のアイヌ人のつけた地名に由来する。実は東北地方にも「別」は少ないものの、「内」のついた地名が多く残っていることが指摘されている。 東北地方の別と内の実例として、工藤雅樹著『蝦夷の古代史』(平凡社)では次のような例を紹介している。 「別」の例では秋田市仁別(にべつ)、津軽半島の今別(いまべつ:青森県東津軽郡今別町)

    北海道に多い「別」「内」のつく地名が東北にも数多くある理由 - まぐまぐニュース!
  • 道路だけの町「桑原町」のナゾ 京都のど真ん中 いったい何があった? | 乗りものニュース

    京都市の中心部に、地図上では全域が道路だけの「町」があります。なぜ都会の真ん中に道路しかない「町」が出現したのでしょうか。京都市歴史資料館に聞きました。 「町」の範囲は長さ数十mの道路、建物もなし 過疎が進み住民のいなくなった町や村は珍しくない昨今ですが、京都市中京区という市街地のど真ん中にも、住民がひとりもいない「町」があります。それどころか、その「町」には建物もなく、道路しかありません。ゼンリン住宅地図で確認したところ、その区域は京都御所と京都地方裁判所に挟まれた数十mの長さの車道(丸太町通)と歩道の一部で、町の名前は「桑原町」とのこと。 赤で示した部分が桑原町。全域が道路で建物はない(画像:国土地理院の空中写真を加工)。 どういうことでしょうか。京都市歴史資料館に聞きました。 ――桑原町の範囲にはなぜ、道路しかないのでしょうか? 桑原町がどうしてそのようになったかを明らかにするのは難

    道路だけの町「桑原町」のナゾ 京都のど真ん中 いったい何があった? | 乗りものニュース
  • 無効なURLです

    無効なURLです。 プログラム設定の反映待ちである可能性があります。 しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。

  • 【産経抄】地名は警告する 8月27日 - MSN産経ニュース

    いわゆる「平成の大合併」で、全国の市町村の数は、半分近い約1700に減った。ひらがなやカタカナ、あるいは地理的な実態にあわない名前の市が生まれて、物議を醸したものだ。同時に、いくつかの由緒ある自治体名がなくなった。 ▼地名は「土地の精霊」だとする民俗学者の谷川健一さんは、「ほしいままの命名が横行している」と嘆いたものだ。もっとも、地名に対する日人の関心が高まったことも事実である。 ▼東日大震災の後、地名があらためて脚光を浴びている。大災害を経験した先人たちが、「ここは危ないぞ」とのメッセージを後世に残したというのだ。たとえば、地図情報コンサルタントの遠藤宏之さんは、岩手県の釜石や宮城県の塩竃にみられる『カマ』に注目する。「古語の『噛マ』に通じ、津波により湾曲型に浸された地形を意味する」(『地名は災害を警告する』技術評論社)。 ▼広島市北部の土砂災害で、とりわけ被害が大きかったのが、安

    【産経抄】地名は警告する 8月27日 - MSN産経ニュース
    tangkai-hati
    tangkai-hati 2014/08/27
    自分の関わる土地に消えて行った地名がないか、探してみることも大事。古い橋や隧道などに旧地名が残っていることも。
  • 広島の土砂災害があった八木地区の昔の名前「八木蛇落地悪谷」だったことが発覚:ハムスター速報

    TOP > ニュース > 広島の土砂災害があった八木地区の昔の名前「八木蛇落地悪谷」だったことが発覚 Tweet カテゴリニュース 0 :ハムスター2ちゃんねる 2014年8月26日 15:15 ID:hamusoku 広島の土砂災害。一番酷かった八木地区の昔の土地名に驚いた。昔の人はここは危険なところだよ、て名前で伝えようとしてきたことがとても理解できる… 広島の土砂災害。一番酷かった八木地区の昔の土地名に驚いた。昔の人はここは危険なところだよ、て名前で伝えようとしてきたことがとても理解できる… pic.twitter.com/MdsSUVzL17— ぴろみ (@genmai2gou) 2014, 8月 25 1 :ハムスターちゃんねる2014年08月26日 15:16 ID:m8qHbFWm0 洒落にならない怖い話で出てきそうな地名だな。 2 :ハムスター名無し2014年08月26日

    広島の土砂災害があった八木地区の昔の名前「八木蛇落地悪谷」だったことが発覚:ハムスター速報
  • マジで凄い地名紹介する : 暇人\(^o^)/速報

    マジで凄い地名紹介する Tweet 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/04 23:25:07 ID:AKS+JDEA0 自害谷戸(じがいやと) 神奈川県相模原市緑区城山町川尻 谷戸というのは谷間の地形のこと。 ここで自害した人が居たことが由来。 人馬鹿平(ひとばかたい) 青森県三戸郡新郷村戸来 鬼死骸(おにしがい) 一関市 鬼がここで死んだのが由来 今はこの地名はないがバス停に残る 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/04 23:26:00 ID:OH8hlzL80 新幹線 静岡にある「新幹線」という地名 | 知っているとちょっとだけ得する、地名の雑学 | 地名の表記に関する雑学 3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/04 23:26:24 ID:ArEu+BXP0 まさか>>1で地元が出

    マジで凄い地名紹介する : 暇人\(^o^)/速報
  • 【珍地名】「志布志市 志布志町 志布志の志布志市役所 志布志支所」に行ってみた

    全国、津々浦々オモシロい地名はたくさんあるが、今回訪れた『志布志』はまさにゲシュタルト崩壊寸前。開き直りっぷりはハンパではない。その名も『志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所』。よく見れば「市 → 町 → 大字(おおあざ) → 建物」……つまり、市役所を指しているが、どうして『志』が10回も並ぶ、読みにくい地名になったのか? ・『志』10連発は市町村合併が原因 1、曽於郡 / 志布志町 / 志布志というところに現在の志布志町役場がもともとあった (曽於郡 / 志布志町 / 志布志 志布志町役場) ↓ 2、2006年に市町村合併→志布志市が誕生。曽於郡を志布志市に置き換えて表記することに (志布志市 / 志布志町 / 志布志 志布志町役場) ↓ 3、その時に志布志町役場を、志布志市役所の / 志布志支所と定めた (志布志市 / 志布志町 / 志布志 志布志市役所 / 志布志支所)

    【珍地名】「志布志市 志布志町 志布志の志布志市役所 志布志支所」に行ってみた
    tangkai-hati
    tangkai-hati 2013/07/30
    志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所
  • 東京の地名の由来「江戸歴史散歩」

    「マチ」か「チョウ」か?「迷ったことはありませんか。」意外と難しい由来があります。 今でも「まち」と呼ばれる地名の多くは、江戸時代に「御」が付き幕臣の屋敷でした。 町人地の「ちょう」と区別するため、「まち」と読まれます。 現在の表記 新宿区箪笥町  しんじゅく たんすままち 〃 納戸町        なんどまち 〃 細工町        さいくまち 江戸時代の表記 御箪笥町    おたんすままち 御納戸町    おなんどまち 御細工町    おさいくまち

    tangkai-hati
    tangkai-hati 2009/11/02
    「まち」「ちょう」の読み方の相違、など。
  • 1