MonetDB is a high performance relational database system for analytics RobustMonetDB offers a robust SQL compliant database interface, enabling applications ranging from pure analytics to hybrid transactional/analytical processing. It supports common features including keys, joins, views, triggers, and stored procedures, along with full-ACID properties for concurrent transactions. Additionally, Mo
Conference Program: SIGMOD Accepted Papers (Tentative List) Entity Resolution with Iterative Blocking Steven Whang*, Stanford University David Menestrina, Stanford University Georgia Koutrika, Stanford University Martin Theobald, Stanford University Hector Garcia-Molina, Stanford University Dependency-Aware Reordering for Parallelizing Query Optimization in Multi-Core CPUs Wook-Shin Han*, Kyungpoo
今日発表されました。 今年のPODS2009は面白そうです。XML関連の研究もまだまだ盛ん。研究の世界ではやりの、Uncertain dataは多くなってきていますが、それだけでなく、heavy-hitterとか、secondary indexingとか、DBのcore技術寄りの論文もあるみたいで、論文が出てくるのが楽しみです。 採録された中には、日本人(面識はないのですが天野さんという方)も一人。Libkinのラボにいるのですね。おめでとうございます。こうやって日本からデータベースコミュニティの中で活躍していけるようになる人が増えるとうれしいですね。 29 Dynamic Indexability: The Query-Update Tradeoff for One-Dimensional Range Queries (Ke Yi) 31 Satisfiability of the do
cs186: Relational Calculus lecture, last week's section notes and "big picture" …
岡野原君が自然言語処理関連で2008年に読んだ論文のベスト5を紹介しています。それに倣って、僕も個人的にインパクトのあった2008年のデータベース研究のベスト5を集めてみました。 Michael J. Cahill, Uwe Röhm and Alan D. Fekete. Serializable Isolation for Snapshot Databases. SIGMOD 2008. (ACM DOI) 真っ先に思い浮かんできたのがこの論文。SIGMOD2008のベストペーパーでもあります。僕自身、トランザクション処理を長く研究していた経験から、Serializability(ディスクのread/writeの順番をあるプロトコルに従って入れ替えても、データベースの検索・更新結果に影響を与えない)を保障しつつ、一秒間あたりに処理できるトランザクションの数(つまりスループット)を上げる
最近,学部生に「DBについて勉強したいんですが何かオススメ参考書はありますか?」と聞かれた.私自身も,DBについて勉強したいなぁと感じていた.というのも,この頃院の授業で正規化の辺りを突っ込んでやったり,授業では習わない類のクエリを書いたり,数万件以上のデータを処理したり・・・とやっているうちにどうにも自分の知識不足を感じたからだ.学部の時は授業で理論の基本的なところを習って,あとはDBを利用したちょっとしたWebサービスを作ったくらいで,ちゃんと理解してこなかったから仕方ないといえばそうなんですが。。。まぁせっかくなので,DB関係の本で私がオススメかなーと思う本を挙げておきます(・ω・*) ●はじめの一歩DBについて勉強しようと思って一番最初に思い出したのは「マンガでわかるデータベース」という本.マンガでわかるデータベース作者: 高橋麻奈, あづま笙子, トレンドプロ出版社/メーカー:
はてなでの私に対する皆さんの認識というと、多分Python使いとかVimユーザとか、QRコードデコーダの開発者というのがメインだと思います。それで、あまり認識されてない気がしますが、私は普段は大学院生として大学院で研究に取り組んでいます。 実は、縁あってタイトルの2つの大学には行ったことがあります。期間は、前者は短期滞在で数日、後者は共同研究という形で6週間ほどだったのですが、この時の体験が実はシェアすべき、結構面白いものだったのではないか、ということで書いてみることにしました。 Stanford大学での出来事 私が行ったのはDBLabが、InfoLabに改組された後でした。InfoLabというのは、id:taroleoさんによるデータベース教科書の紹介エントリ でも紹介されているHector Garcia-Molina先生が率いるグループで、過去にはGoogleの創始者などを輩出したこと
先日のエントリで少し話したのですが、僕が在学していたときの東大にはデータベースを学ぶためのコースというものがありませんでした(DB関係の授業は年に1つか2つある程度。現在はどうなんだろう?)。そんなときに役だったのは、やはり教科書。読みやすいものから順に紹介していきます。(とはいってもすべて英語の本です。あしからず) 一番のお薦めは、Raghu Ramakrishnan先生 (現在は、Yahoo! Research) の「Database Management Systems (3rd Edition)」。初学者から研究者まで幅広く使えます。データベース管理システム(DBMS)の基本概念から、問い合わせ最適化、トランザクション管理など、これらを実装・評価するために必要な、「DBの世界での常識」が、丁寧な語り口でふんだんに盛り込まれています。この1冊を読んでおけば、DBの世界で議論するための
先日、ACM SIGMODの日本支部大会に招いていただいて、「Relational-Style XML Query (ACM Portal http://doi.acm.org/10.1145/1376616.1376650)」について講演をしてきました。Relational-Style XML Queryは、XMLという複雑な構造をもったデータに対して、SQLのようなテーブルデータへの検索に使われる言語で問い合わせする手法です。 この研究の肝は、木構造データといわれるXMLでも、実はそのほとんどがリレーション(Microsoft Excelのようなテーブル形式のデータ)の組み合わせと考えることができ、そのテーブル構造の情報(スキーマ)を使うと、検索が非常に簡単に書けるという点です。
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