日本を愛するのは日本国民だけ? 「公務員になりたければ帰化すればいい/外国人採用問題 自民総 務会で異論」という見出し記事を、11月27日付けの朝日新聞が 報じていた。先の総選挙の結果、まがりなりにも自民党単独政権が 復活したことにともなって、歴史の流れに逆らう右寄りのホンネが、 自民党の総務会のなかで噴出してきたのだ。少し長くなるが、この 記事の一部を引用しておこう。 「地方公務員への外国人採用問題は、22日に白川勝彦自治相が 『任用の機会を広げる』との方針を表明。戦前、戦中に日本に連行 されてきた中国人や韓国・朝鮮人、その子孫らが、公務員の採用に 日本国籍を必要とする『国籍条項』の撤廃を求めてきたことに配慮 した。 総務会後に記者会見した森喜朗総務会長によると、松永光代議士が 『きわめて間違いだ。危険だ』とこの問題をとり上げ、『公務員に なるものは地方を問わず、日本人であるべきだ。公務
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く