3日、韓国のユン・ソンニョル大統領が突然発表した戒厳令は、国会の議決によって一夜かぎりで解除されました。戒厳令に踏み切った背景や日本など外交への影響を考えます。

昨年の夏以降、コメの品薄や高騰が続くなかで、改めて関心が高まっている「農政トライアングル」。歴史的背景を探るとともに、今後の農業政策について考えます。
世界的スクープ、ダイオウイカの初撮影に成功したNHK深海取材班が生態が謎に包まれた古代魚・シーラカンスに挑む。インドネシアの深海で世界初の「シーラカンス72時間追跡作戦」を敢行。絶壁の隙間で群れが潜む秘密の“隠れ家”を発見。繁殖や捕食の解明につながると思われる未知の行動を捉えることに成功した。恐竜の時代からいったいどのようにして生き残ってきたのか。謎多き古代魚の知られざる姿に迫る冒険ドキュメント。
海の環境が大きく変わる中、漁業が大きく変貌しています。安定して魚介類を供給するため、安価に陸上養殖ができる「好適環境水」という技術の可能性について考えます。
10月5日に亡くなったアップルのスティーブ・ジョブズ前CEO。iMac、iPhone、iPadをはじめ、芸術作品にも例えられる数々の製品を世に送り出した思想の根源は、「この世界を良くしたい」、「人々を大切にしたい」という純粋かつ揺るがぬ信念であった。追従を許さぬ「独創性」。製品の素材や商品発表の細部にまで頑強にこだわり抜く「完璧主義」。そして、数々の同僚の羨望だけでなく憎悪をもかき立ててきた数々の「奇行」……。 養子に出された生い立ちや、アップル社から一時追放されるなどの経験が、いかにして彼の人間性を構築する原動力となったのか。そして、ジョブズ氏が追い続けた理想の社会や未来とはどのようなものだったのか。家族や友人、同僚やライバル、さらにジョブズ氏の伝記の著者で最期の日々に立ち会ったアイザックソン氏などを通じ、"世界を変えた男"スティーブ・ジョブズの知られざる素顔に迫る。
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年12月05日 (月)"掛かりつけ歯科医院" の選び方は 医療の知識もない私たちからすると、歯科医院をどう選ぶかはとても難しい問題です。 どんな歯科医院を、どうやって選ぶのがいいのか。 歯科医師であり、患者からの相談に乗っている団体の代表でもある、田尾耕太郎さんと岡田弥生さんのお2人に話を伺いました。 【田尾耕太郎さん】歯科医師 歯科医療相談サイト 「歯チャンネル88」運営 ●自分の求めるポイントを決めよう ―歯科診療所は本当に診療所によって違います。歯科医師でも、腕のよい掛かりつけの歯科を選ぶのは難しい作業です。私たちの所に相談に来る患者さんの中には「歯科難民」になっている人もいます。 一般的に歯科医院に5軒も10軒も行くのは難しいでしょう。まずは、何をもって「よい歯科」なのか、自分でポイントを絞ることが重要です。 いくつかポ
2011年11月6日(日) 夜10時 シリーズ イスラム激動の10年 第1回 “エジプト革命” ラマダンに民主化は揺れた 「インターネットを武器に若者が“革命”を起こした!」 北アフリカから中東にかけて広がる民主化運動“アラブの春”。エジプトでは、30年の独裁政権が崩壊した。しかし、新たな国家の建設に向かうなか、勢いを増す勢力がある。イスラムだ。 アメリカやヨーロッパからイスラム原理主義団体と名指しされてきた組織、ムスリム同胞団。政変後、政党を創設し、11月末の議会選挙では第一党になると目される。強固な組織力は、病院や孤児院の経営など貧しい人たちへの社会運動で培われた。「社会的公正」を重視するイスラムの教えに基づき、地道な活動を通じて、人々の心にしっかりと根を下ろしているのだ。 イスラムの勢いに押され、若者たちの運動は瓦解(がかい)しつつある。独裁政権の打倒後、新たな国家に向かうための明確
福田尚久さんインタビュー 「スティーブ・ジョブズさんのスピリットは生き続ける」 福田尚久さん,93年アップルコンピュータ入社,97年同社事業推進本部長,99年同社マーケティング本部長,01年米国本社副社長,02年退社 現在は日本通信株式会社専務 10月12日の放送「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」では、97年から2002年までジョブズさんとともに仕事をした福田尚久さんにインタビュー取材をさせていただきました。ジョブズさんの人物像に迫るあまりにも貴重なインタビューのため、放送で紹介できなかった部分も含めて、福田さんの許可を得て特別に掲載させていただきます。 理想と現実がちがうことを悔いていたジョブズさん 2人で話しているときに、彼が「自分には1つだけ悔いの残ることがある」と言ったことがありました。それは「85年にアップルを辞めてしまったことだ」と。「もしあのときに自分が辞
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NHK福島県のニュース 福島放送局 細野大臣 最終処分場は県外で 原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや土壌の最終処分場について細野環境大臣は4日の会見で「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮だ」と述べ、福島県以外に設けたいという考えを示しました。 これは4日行われた就任会見で、細野環境大臣が明らかにしました。原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや放射性物質を取り除く除染作業で出た土壌などの処分をめぐっては、先月、菅前総理大臣が福島県の佐藤知事に対し、一時的に管理する中間貯蔵施設を県内に整備する方向で検討していることやその施設を最終処分場にすることは考えていないという意向を伝えています。 4日の会見で細野大臣は、中間貯蔵施設について「具体的な場所や保管しておく期間については地元の理解がなくては進めることができない」と述べ、施設を設ける場所などについては今後、地元と十
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