IntelのCEOであるPaul Otellini氏は、米国時間4月17日に開かれた同社Q1決算の電話会議で、同社のSoCを搭載した初のスマートフォンが今週後半に発売されると述べたそうですが、そのスマートフォンは、同社がMWC 2012でパートナーシップ締結を発表したインドの携帯メーカー Lavaの「Xolo X900」のことだそうです。 噂によると、明日19日にインド国内で発売されるそうです。価格は発表されていませんが、The Mobile Indianが関係筋から情報として報じたところによると13,000ルピー(約20,000円)前後になる見込みとのこと。 Xolo X900はシングルコアでHT対応のAtom Z2460 1.6GHzと、HSPA+にも対応したIntelの通信チップ「XMM 6260」を搭載しており、Android 2.3(Gingerbread)で発売されます。 デ
08年当時、スマホvsガラケーの2項対立でガラケーが絶滅するだろう、と予測を嬉々と語る人に違和感があった。 市場調査で「インターネットを週に何回使いますか?」の問いに週に1日と答えちゃうような人がたくさんいるような日本で、本当に皆がパケ代上限まで払う必要があるのか?インフラはトラヒックをさばきれないのではないか?といった疑問からくる違和感だった。だから、2015年にスマホの普及率がせいぜい25%だ、とかそういう市場予測レポートを信じていた。ところが、昨年のクリスマス前後に携帯端末開発から聞いた情報を統合して驚愕した。 xxは2011年度で開発終了する、と。xxが開発終了するということは、2012年初頭にはあるキャリアのラインナップのほとんどがスマホに置き換わることを意味する。案の定、トラヒックは破綻寸前になり、定額制廃止の話も夏ぐらいからちらつき始めた。しかし、それはキャリア側にも問題があ
[読了時間:6分] 米Googleがスマートフォン向けおサイフケータイ機能とでも呼ぶべき決済機能Google Walletのサービスをスタートした。(関連記事:グーグルのおサイフケータイ「Google Wallet」始動【湯川】 : TechWave ) Android OSを持つGoogleが決済機能をスマートフォンに搭載したのだから一見するとモバイル決済の領域はGoogleの手中に落ちたかのように見えるが、そうは問屋が卸さない。Googleに独占させてなるものかと世界の金融、IT大手が軒並み、モバイル決済の仕組みを準備中だ。今後2,3年はモバイル決済の主導権を握って激しい攻防が繰り広げられることになりそうだ。ただ勝敗を決めるのは決済機能そのものの利便性ではないだろう。今日で言うところの位置情報系サービスの領域で覇権を握るところが、モバイル決済の覇権を握ることになるのだと思う。 Goog
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