大学では「もぐり」という言葉を聞くことがある。 履修登録していない講義を学生が自主的に聴講すること、あるいは学生以外の一般人が学外からキャンパスに入り込んで勝手に聴講することを言う。 前者についての判断は大学にもよるだろうが、後者について正論を言うならば、厳しい入試を経て正規に入学し、金銭を納入している学生に対する公平性の観点から、フリーライド(ただ乗り)の聴講を認めるわけにはいかないだろう。 とはいえ、そういう杓子定規な話じゃなく、あくまで個人的な本音としては。 指導要領があるわけでもなく何を教えろと言われているわけでもないのに、1コマ90分しゃべり倒す教員なんて仕事をやってるのは、その内容が面白くてタメになると信じているからだ。学生であろうとなかろうと、聞きたい人がいるならぜひ聞いてほしい。 だからといって簡単に公開できないのは、講義内でふんだんに紹介している映像やら音楽やらの資料が、
バークリー音楽大学[1](バークリーおんがくだいがく、英語: Berklee College of Music)は、マサチューセッツ州ボストン市に本部を置くアメリカ合衆国の音楽大学。1945年創立、1970年大学設置。大学の略称はバークリー。 主にジャズおよび現代アメリカ音楽などの商業音楽全般を専門とし、大学のほかに専門学校も擁する高等教育機関である。ロック、フラメンコ、ヒップホップ、レゲエ、サルサおよびブルーグラスなど多岐にわたるコースを設けている[2]。 歴史[編集] 学内の実習劇場の舞台 バークリー音楽大学は、1945年ローレンス・バーク(Lawrence Berk, 1908-1995)によって「シリンガー音楽院」(Schillinger House of Music)という名前の音楽私塾として創立された。これは、バークが師事したヨーゼフ・シリンガーの名前にちなんだもので、元々この
特別展 鉄―137億年の宇宙誌 宮本英昭 (本館准教授/固体惑星科学) 鉄は車やビル、橋、さまざまな機械に使われている。私たちの文明にとって、鉄がかけがえのない存在であることに異議を唱える人は居られないだろう。それでは、どのようにかけがえのない存在なのか?この問いに答えることは、実は難しい。 鉄は安価でありながら高い強度を持つために、建築物や機械の構造を支える素材として広く使われている。さらに鉄は、磁性という特殊な性質を持つため、数多くの電化製品で利用されているし、そもそも発電所では、この特性を利用して電気が作られている。鉄は現代文明を根幹から支えていると言って差し障りない。近代において、鉄を確保することは国家戦略的にも重要な位置付けにあった。「鉄を制するものは天下を制する」、「鉄は産業の米」などの言葉に表れる通り、経済や産業の発展や文明同士の衝突などにおいて、鉄が重要な役割を果たしてきた
inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 大学生の学力不足が叫ばれて久しいが、まさかこんな時代が来るとは!。 3月15日、4月に新設される埼玉県立吹上秋桜高校など3校と大東文化大学、ものつくり大学との間で教育連携の協定が結ばれた。協定の目玉は、「大学生が必要な教科・科目の基礎を高校(吹上秋桜高校)で聴講生として学習」することだ。驚いたことに、大学生が高校の教室で高校生と机を並べて学ぶというのである。「おそらく全国初の取り組みだろう」(埼玉県)。 いわゆる「高大連携」自体は珍しくないが、大学が高校生向けに講義を行なう形式が一般的。高校にとっては生徒の勉強に対するモチベーションアップ、大学にとっては将来の学生確保という点で利害が一致しているがゆえに多くの地域、学校で広まりつつあり
ビートルズ世代のこだわりエンターテインメントサイト「どらく」は2013年3月31日をもってサービス終了いたしました。 一部のコーナーについては、朝日新聞デジタルのウェブマガジン&(アンド)にて連載を継続しています。 今後とも朝日新聞社のデジタルサービスをよろしくお願いいたします。 ※このページ は30秒後に自動的に「&M」に移動します。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
京大に「折田像」が今年も登場したが、今年もずいぶんと良い出来であった。例年この二次試験の時期は雨が降り、ともすれば無残な姿を晒しかねないハリボテは、しかし雨を受けてもなお一点の色落ちもなく、見事なものだ。投入された技術は、たしかに数年間の制作の経験が生かされているのだろう。ニュースにもなったし、受験生の目にもおもしろいものとして映ったに違いない。 ところが、である。 京大生の一人として、今年はついに像に対して「憔悴」に近い感情を覚えてしまった。 理由はただ一点。 「誰にでも作れる像を造って、どうするのか?」ということだ。 折田像の歴史は、「誰にも考えつかないことをやってきた」歴史である。塗り替えるだけでは飽きたらず、着せ替え、かぶせ、はては像そのものまでねつ造してきた。それは、真に驚くべき創造力の歴史だ。だからこそ折田像はいまや京大の象徴としてニュースにも取り上げられるほどの知名度を誇るま
いろんな意味で面白い本です。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11068 >「若者は昔から3年でやめていた」「成果主義で給料は変わっていない」――。マスコミや専門家たちが唱えてきた定説を?人事・雇用?のカリスマがデータをもとに一刀両断。厳しい雇用情勢の下、知っておきたい驚きの真実がわかる。 朝日新聞出版のHPには立ち読みできる部分もあって、 http://publications.asahi.com/ecs/tool/browse_image/?image=11068.jpg 冒頭の今時の若者の知識レベルの悲惨さを描いたところが読めますが、これは、受験科目を減らすことで偏差値を名目上つり上げてきた大学の戦略の帰結という話です。 その「第1章 学歴のインフレーション」の最後に「大学を補習の府に-再建のための秘策」という節があ
今回は「同志社大学」「立命館大学」「関西大学」「関西学院大学」「早稲田大学」「慶應義塾大学」「立教大学」「法政大学」「明治大学」「中央大学」を取り上げさせていただきました。 ─────────────(2009.06.04追記)──────────── ■更なる続編あり。いつまで続く。。 ●これが有名中堅大学とサラリーマンの年収だ! (はてな匿名ダイアリーより) (青山学院大学、中央大学、日本大学、日本女子体育大学、杏林大学、 星薬科大学、国立音楽大学、国際基督教大学 を対象) ─────────────(2009.06.02追記)──────────── ■はてなブックマークにも多数コメントがされています。(少々過激なのもあり。。) ●はてなブックマーク ■紹介したPDFファイル(機関紙)がアクセスできなくなっています。 ■関西方面の私立大学職員の年収情報がありました。 ●意外と高い私立
2009年5月21日 京都大学保健管理センター 冷静に受け止める メキシコのある農村で生まれた新型のインフルエンザ(A/H1N1)が、北米各国のみならず世界的に流行しています。日本でも西日本で相次いで発症者が出て、警戒体制に入っています。 歴史的に見ると、今回と同様のブタ・インフルエンザは1976年に米国で小流行しています。また1977年に極東やアメリカで流行したソ連型インフルエンザも同じH1N1という抗原型を持っています。それらによって当時の人々が免疫を獲得したせいか、発症者は圧倒的に若い人に多くなっています。免疫を持っていない集団の中にいったん病原体が持ち込まれると、瞬く間に広がっていくのです。 不幸中の幸いというべきか、毒性は強くありません。しかし、持病のある場合や妊婦では重症化するおそれもあります。また、秋以降に強毒化する可能性も懸念されています。 このインフルエンザに効くワクチン
誰もが働ける社会をつくる ソーシャルファームを知って、考えて、動きたくなるワークショップ 【第1回】ソーシャルファームって何だろう? 「ソーシャルファーム(Social Firm)」は、「社会(ソーシャル)」と「会社(ファーム)」が組み合わされた言葉です。社会的な会社、というその意味に込められているものはなにかを紐解き、私たちにできることを考えていこう、というのがこの4回のワークショップ・シリーズです。第1回は、日本で最もソーシャルファームに詳しい、ソーシャルファームジャパン理事長の炭谷茂さんに、「ソーシャルファーム」の概要をおうかがいして、まず「ソーシャルファーム」とは何かを把握しようという回。30名を超える方々がヒカリエに集まってくださいました。*ソーシャルファームジャパンhttps://messe.nikkei.co.jp/files/EP3459/4-201510161012500
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