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ブックマーク / www.j-cast.com (11)

  • 「子猫殺し」直木賞作家 背景に「日本嫌い」

    日経新聞のコラムで直木賞作家・坂東眞砂子さんが「子殺し」を告白したことをめぐって、「全く理解できない」という声が広がっている。坂東さんの「子殺し」の背景には充実した「生」の実感は「死」への意識が必要だ、という独特の考えがある。それがないのが、都市であり、日だ。「子殺し」は、「日嫌い」の延長線上にある、といってもおかしくない。 日経新聞は2006年8月24日、「子殺し」の騒動を受け、坂東さんからのコメントを紹介した。内容は以下のとおりだ。 「タヒチ島に住みはじめて8年経ちます。この間、人も動物も含めた意味で『生』ということ、ひいては『死』を深く考えるようになりました。7月から開始した日経済新聞社紙面、『プロムナード』上での週1回の連載でも、その観点からの主題が自然に出てきました。『子殺し』のエッセイは、その線上にあるものです。ことに、ここにおいては、動物にとっては生きるとはな

    「子猫殺し」直木賞作家 背景に「日本嫌い」
  • ニコ動そっくり中国「ビリビリ動画」 日本からの「荒らし行為」に困惑

    中国の動画共有サイト「ビリビリ動画」がネットで話題だ。日のニコニコ動画によく似ており、動画にコメント字幕を載せることができるほか、画質もかなりの高画質。ただ、日からアクセスが殺到、「荒らし」行為も一部あったようで、管理者も困っている。 ビリビリ動画は中国で運営されている動画共有サイト。トップページ左上には「bilibili DOUGA 秋」と記載されている。「BILIBILIチーム」が趣味で作った個人サイトだという。 日のコンテンツをそのまま掲載 ニコニコ動画では視聴者のコメントが画面の右から左へ字幕のように流れるが、ビリビリ動画でも同様。大量のコメントで画面が埋もれ、「弾幕」状態になることもあり、いわば中国版ニコニコ動画といった感じだ。動画ロード中にテレビのアイコンが出てくるところまで似ている。 アニメや音楽ゲームなどの動画が掲載されており、日のものがかなり多い。初音ミクのほか

    ニコ動そっくり中国「ビリビリ動画」 日本からの「荒らし行為」に困惑
  • 「奨学金返済地獄」夢断たれる若者たち―金貸しになった旧育英会

    奨学金を返せない若者が増えている。就業・生活が安定せず、返そうとしても返せない。若者への投資だったはずの奨学金が、若者の足を引っ張っている。事態は深刻だ。 Aさん(24)は図書館の司書になるのが夢だ。両親に負担をかけまいと、奨学金を借りた。しかし、就職難で1年契約の非正規職員にしかなれない。奨学金の返済を始めると、手取り10万円の収入に返済額は2万円。アルバイトを3つやったが、過労で体調を崩した。この4月、夢をあきらめて診療所の正規職員になった。 「夢を実現させるための奨学金が夢を奪った」 とAさんは言う。 奨学金の残高が2倍になった例もある。Bさんは工場を雇い止めになって以来定職がない。奨学金は140万円だったが、返済猶予期間が過ぎて、なんとか払える分だけでもと返済を続けたが、とても追いつかず、延滞金がかさんで残高は270万円にふくれあがった。Bさんは「債務に追われている感じ。八方ふさが

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    tatara
    tatara 2010/09/09
    給付型の奨学金を増やすか大学授業料を安くするかして欲しい。
  • わたしはこれで記者を堕落させた 「機密費」で接待、「女」も用意平野貞夫・元参院議員に聞く

    官房機密費を政治評論家に配った――野中広務・元官房長官のこんな発言が波紋を広げている。「政治と金」を厳しく追及してきたはずのマスコミの側に「マスコミと金」の問題が急浮上した形だ。政治部記者の「接待」を機密費で面倒みたと話す、かつて小沢一郎氏(現・民主党幹事長)の懐刀といわれた平野貞夫・元参院議員(74)に話を聞いた。 接待うけた記者がその後出世していった 辞める直前の細川護煕首相(当時)から「お世話になった人たちにお礼をしたいので、機密費の使い方を教えてくれ」と電話が入ったこともある、と話す平野貞夫さん。 ――官房機密費の対マスコミ使用について、直接経験したことを聞かせて下さい。 平野 昭和40(1965)年の終わりから2年間ぐらいの話です。当時、衆院事務局に勤務しており、園田直・衆院副議長の秘書を務めました。園田さんに言われて竹下登・官房副長官のところに報償費(官房機密費)を月々300万

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  • 日本人の精神構造の "周りに合わせる"への変化が モノ売れない時代つくったインタビュー「消費崩壊 若者はなぜモノを買わないのか」第2回/精神科医・和田秀樹氏に聞く (1/2) : J-CASTニ

    「周りの人が買わないから、自分も買わない」。こんな人たちが近年の日には増えていると、精神科医の和田秀樹氏は指摘する。ひたすら周囲に自分を合わせようとする「統合失調症」の傾向を持った人が増加したためだ。 これは国が豊かになり、「周りと同じようにしていてもそれなりに幸せになれる」と日人が思うようになったことが原因だ。このような精神構造の人は、消費に向かわせる「仕掛け」をしない限りこれからもモノを買わないだろうと、和田氏は警告する。 他人がユニクロ買えば自分はブランド買わない ――「モノが売れない」と最近よく言われます。日人がモノを買わなくなったのは、以前と比べて精神構造に何か変化が生じたのでしょうか。 和田 ご質問にお答えする前に、日人の性格の傾向をお話ししましょう。どの先進国でも共通していますが、原因がはっきりしない精神病である「内因性精神病」は2種類しかありません。ひとつは「シゾフ

    日本人の精神構造の "周りに合わせる"への変化が モノ売れない時代つくったインタビュー「消費崩壊 若者はなぜモノを買わないのか」第2回/精神科医・和田秀樹氏に聞く (1/2) : J-CASTニ
  • 若者の2ちゃんねる離れ 中高年だけ残る「暗い未来」

    「若者の2ちゃんねる離れ」がネットでささやかれている。2ちゃんには、開設当初からのユーザーがそのまま居残って「高齢化」する一方、若い世代は「ミクシィ」をはじめとしたコミュニティーサイトに移ったのではないかというのだ。 現在の「2ちゃんねらー」のメインユーザーは40代、さらには50代というデータも出ている。若者にとって2ちゃんは「不要」となっていくのだろうか。 将来は「孫のかわいさ語ろうスレ」 2ちゃんねるが開設してから既に10年を超えた。当時「若者」だったユーザーも当然、同じだけ年齢を重ねている。学生や若手の社会人だった人が、今は30代、40代になっていても不思議ではない。 J-CASTニュースは2009年5月27日付の記事で、「2ちゃんねらー」の分析をした。グーグルが提供する「アド・プランナー」を使って調べたところ、年齢層は35~44歳が最も多かったことが分かった。35~44歳が34%と

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  • 「親切心」で迷子女児連れ回し それで逮捕は可哀そうなのか

    迷子の女児を「親切心で」連れ回した男の逮捕を巡って、ネット上で論議になっている。親切心で案内なら未成年者誘拐とは酷い、といった声も出ているのだ。ただ、全然知らない子を連れ回すこと自体疑われて当然、との見方もある。迷子を見つけたら、どうするのがよいのか。 ネットでは、警察批判の声が相次ぐ 「逮捕&実名公表はあまりに気の毒」 「誰も人助けなどしなくなり、自分のことだけしか考えなくなる」 「嫌な世の中になったもんだ」 埼玉県内で2008年10月26日、無職の男(20)が小学1年の女児(6つ)を連れ回し、未成年者誘拐の現行犯で逮捕された。マスコミでは、迷子の女児を祖母宅まで車で送り届けようとしたと報じられ、直後からブログや2ちゃんねるなどでは、こんな警察批判の声が相次ぐようになった。 報道によると、この男は26日午後2時過ぎ、自宅近くの歩道で泣いていた女児に声をかけ、女児は、母親に叱られ祖母の家に

    「親切心」で迷子女児連れ回し それで逮捕は可哀そうなのか
  • 小学6年生が「妊娠」? ブログで告白、炎上大騒ぎ

    小学6年の女児がブログで妊娠を告白したとして、騒ぎになっている。父親は中学2年生だというが、それでも産みたいと明かしたのだ。産科医は、もし当なら、健康上、経済上の理由から中絶手術を受けるべきだとしている。 「現役の小6 papaゎ中2 まだ結婚ゎ出来ないけど 出産育児頑張りますッ」 衝撃的な告白内容のブログは、幼さも垣間見えるこんな言葉がトップページにつづられている。 妊娠3か月「不安で不安でいっぱい」 ブログは、2009年11月17日に始まり、「女児」はこの日の日記で、「現在妊娠3か月です 赤ちゃん 楽しみだな」と書き込んだ。24日には、友だちからせがまれたとして、やや膨れたようにも見えるお腹の写真をアップしている。 もちろん、まだ11、2歳であるだけに、揺れる気持ちも明かしている。 「ママになるとかあり得ないって思ってました。今でも頑張るとかえらそうな事言ってるけど不安で不安でいっぱ

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  • 「沖縄旅行」に「月一すし40皿」 生活保護では「贅沢」なのか

    「全国民の7人に1人以上が貧困状態」という統計が初めて明らかにされる中、生活保護の「母子加算」が復活する見通しとなった。ところが、過去の新聞報道を見ると、復活を求めてきた人の中には「沖縄旅行に行きたい」「回転ずし40皿」といった極端な例もあり、「実は、生活保護を受けていない人よりも、ぜいたくなのではないか」という疑問の声もあがっている。 「母子加算」は、18歳以下の子どもがいる一人親の生活保護世帯に上乗せされてきたもので、支給額は、都市部で子ども1人の場合で月額約2万3000円。 生活保護受けていない母子家庭の方が貧しい? 約10万世帯を対象に支給されていたが、04年に「生活保護を受けている母子家庭への支給額が、生活保護を受けていない母子家庭の消費水準を上回っている」という調査結果が出たことから、段階的に削減が進み、08年度末に全廃された。 これに対して、全国からは復活を求める声が相次いで

    「沖縄旅行」に「月一すし40皿」 生活保護では「贅沢」なのか
  • 「ウィキペディアはネットの肥溜」 西和彦の過激批判の「真意」

    Wikipedia(ウィキペディア)はネットの肥溜」。こんな刺激的なタイトルのコラムを、元アスキー社長の西和彦さんがネットで公表し、話題になっている。西さんは3年前にもウィキペディアを厳しく批判したことがある。なぜいま、改めて「ウィキペディア批判」なのか。その真意を聞いた。 コラムは2009年10月6日、評論家の池田信夫さんが運営するオピニオンサイト「アゴラ」に掲載された。そこには、ウィキペディアの記述をめぐって論争したときの経緯やウィキペディアが抱える問題点が綴られている。 「ウィキペディアにはウソがたくさん入っている」 西さんは06年、自分の経歴について書かれたウィキペディアの記事が「独断と偏見の固まり」であると批判し、自らの手で記事の大部分を削除した。その後、記事を編集している他のユーザーと激しい論争が繰り広げられたが収拾がつかず、現在は記事が編集できないようにロックされたままとな

    「ウィキペディアはネットの肥溜」 西和彦の過激批判の「真意」
    tatara
    tatara 2009/10/24
    まぁ一理あるんじゃ?
  • 女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然

    2006年8月18日付け日経新聞(夕刊)「プロムナード」に掲載された、直木賞作家・坂東眞砂子さんのエッセイが、ネット上を騒然とさせている。「私は子を殺している」というのである。坂東さんの掲示板では、06年8月19日にエッセイのコピーが書き込まれてからコメントが突如急増し始め、坂東さんへの批判が怒号のごとく続いている。 騒ぎになっているのは「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」という文章ではじまる「子殺し」と題されたエッセイ。 タヒチに住んでいる坂東さんは、家の隣の崖の下の空き地に、子が生れ落ちるやいなや放り投げているという。 「社会に対する責任として子殺しを選択した」 内容は以下のとおりだ。 に言葉が話せるなら、避妊手術など望むはずがないし、避妊手術を施すのが飼い主の責任だといっても、それも飼い主の都合。「子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、

    女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然
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