揉めごとが怖かったので、都合のいい人を演じていました。しかし、ここ数年で、このような恐怖とうまく付き合う方法を学びました。うまく付き合えるようになったことで、恐怖もなくなっていきました。 都合のいい人でいるとエネルギーを消耗する 思っていることを言わないでいると、自分を押し殺したり、常に心配したりしなければなりません。私は、心配をすることに要らぬエネルギーを大量に使い、それが段々怒りや恨みに変わり、そのせいでさらにエネルギーを消耗していました。そうしている間も、言いたいことがある相手は何が悪いのかまったく気付きません。明らかに、悪いのは自分です。 最近、コロンビア大学の研究者が、自分の意見を言わない押しの弱い人や、自己認識に欠ける人について研究をしました。被験者にニセの交渉をさせたあと、どれくらい自身がアグレッシブだったかを聴取したところ、以下のことがわかりました。 適度に意見を言っている