タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

化学と生物に関するtatejimaruのブックマーク (2)

  • 化学肥料、何が問題なのか - アグリサイエンティストが行く

    さて、今まで化学肥料の問題点については色々と論じてきたような気がするので、いまさらという感じもなくはないが、これをテーマとしてまとまった話をしたことはないと思うので、取り上げておこう。 化学肥料を「化成肥料」だとするとその定義は、窒素(N)、リン酸(P)、加里(K)のうちいずれか2成分以上を含み、化学反応をともなって製造された複合肥料のことをさす。ただ、化学肥料というと一般的なイメージとしては、単肥(成分が1種類のもの)でも化学合成されていれば「化学肥料」ということになるだろう。 化学肥料の起源といえば、なんといっても1906年に開発されたハーバー・ボッシュ法による大気中の窒素からのアンモニア合成だろう。窒素は植物の生育に最も大きくかかわってくるが、大気中の窒素分子は極めて安定しており、反応によって植物栄養として使える形にはしづらい(そういうことから考えると、微生物の窒素固定は酵素の触媒と

    化学肥料、何が問題なのか - アグリサイエンティストが行く
    tatejimaru
    tatejimaru 2017/03/12
    有機野菜、ハーバー・ボッシュ法に関連して、化学肥料の良し悪しについて
  • 人体にはLーアミノ酸やL-乳酸のようにL体しかだめな理由

    光学活性のこと,アミノ酸などD-型とL-型のある化合物を化学合成するとラセミ体(D-体とL-体の等量混合物,DL-体)ができること,D-体とL-体は分子の形が相手の鏡像の関係にあり,旋光性以外の物理化学的性質が同じであること,しかしすでにD,Lに分離された分子は他のD-体とL-体に対して物理的にも化学的にも違う対応をする(分かり易い喩えでは,右の手袋に左手が入らない),などの予備知識はあるとして回答します. 以上の予備知識に不安があれば有機化学か生化学ので理解しておいて下さい. 人間に限らず地球上のすべての生命体を構成する成分として,タンパクはL-アミノ酸だけからできています.抗生物質や細菌細胞壁などにD-アミノ酸がありますが,タンパクにはありません.またDNAはD-デオキシリボースに核酸塩基とリン酸基が結合してできたデオキシヌクレオチドがつながったもの,RNAはD-リボースに核酸塩基と

  • 1