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  • リブの設計~プラスチック製品の設計ガイド~  - 製品設計知識

    ※材料特性、成形条件、製品の形状などによって異なります。参考値として活用ください。 <関連記事> 抜き勾配から成形品の寸法を計算(成形品/リブ/ボス) スポンサードリンク リブはプラスチック製品の剛性や強度を向上させるために広く用いられています。単純に肉厚を上げるよりも、断面二次モーメント(剛性に影響)や断面係数(強度に影響)を大きくすることができるため、使用材料の削減や低グレード材料の使用が可能になります。 リブの例① リブの例② しかし、リブの設計が不適切な場合、様々な不具合の原因となります。 リブ根元のRが小さすぎると応力集中が起こり、強度上の問題が発生します。Rが大きすぎると偏肉となり、ヒケやボイドが起こりやすくなります。 リブ高さhが大きいほど断面二次モーメントと断面係数を効果的に大きくすることができますが、これも大きすぎるとヒケやボイド、成形不良の原因となるので注意が必要です。

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