スプートニク日本のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、科学技術、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
モルドバ・沿ドニエストル地域の主要都市ティラスポリ(Tiraspol)に掲げられた共産党政権時代の看板(2014年4月16日撮影)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【4月17日 AFP】モルドバからの分離独立を主張する親ロシア地域「沿ドニエストル(Transdniestr)共和国」は16日、ロシアと国際社会に対し、同地域の独立を承認するよう求めた。同地域が新たな東西対立の火種となる懸念が高まっている。 沿ドニエストル共和国のエフゲニー・シェフチュク(Yevgeny Shevchuk)大統領はAFPの取材に、ウクライナでの緊張の高まりを受けて地域の安定を確保するために必要不可欠な措置として、欧州連合(EU)にドニエストルの独立を承認するよう求めた。 これに先立ち、沿ドニエストル議会は「独立国家」としての地位を承認するよう国際社会に求める決議を採択。だが決議は、ロシアによる併
マッシュルーム、新キャベツ、スイバ、スモークされたポークリブ、サーモンを使ったものなど、シーのレシピには1,000種類以上が存在する。 冷蔵庫で使える物を何でも活用し、創造性を最大限に生かして独自のバージョンを作ってみよう。ただし主要な材料である刻みキャベツを忘れてはいけない。 これまでにボルシチやソリャンカの調理に挑戦したことがある場合は、シーを作る際もその調理法に従う: ポークリブ — 800 g 薫製ハム — 400 g タマネギ — 2個 トマト — 1個 ニンジン — 4本 キャベツ(漬け物) — 500 g ジャガイモ — 3個 キビ — 100 g 月桂樹の葉 — 2枚 黒胡椒(粒状) — 8個 塩、ディル、パセリ 1) 肉を切り、タマネギ1個とニンジン1本まるごとと一緒に鍋に入れる。 ブロスに濁りが生じないように、煮立たせるが完全に沸騰はさせない。 ア
ロシアの首都モスクワ(Moscow)で、テレビの特別番組で国民からの質問に答えるウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(2014年4月17日撮影)。(c)AFP/RIA-NOVOSTI/ALEXEI NIKOLSKY 【4月18日 AFP】愛国心に突き動かされたロシアの国民たちは帝政時代に米国に売却された米アラスカ(Alaska)州を取り戻してほしいとウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に懇願している。だがプーチン氏の返答は、「アラスカは寒すぎる」というものだった。 17日にテレビで放送された毎年恒例の国民との対話番組でプーチン氏は、ウクライナのクリミア(Crimea)半島を併合したのに続きアラスカも取り戻すことは可能かと、ある年金生活者から質問された。 プーチン氏は、「ファイーナ・イワノブナさん、あなたはどうしてアラスカが必要だと思うのですか
ウクライナ情勢でそれなりに見えてきた点についてこの時点で簡単に言及しておきたい。落とし所としてのウクライナ連邦制がようやく見えてきた。 クリミアのロシア編入に続いて、西側報道ではウクライナ東部がどうなるか、ロシアに編入されるかという領土的な枠組みで話題になることもあった。だが、ロシア、プーチン大統領の出すメッセージは当初からこの点では明瞭だった。クリミアが「固有の領土」であると言及した時点で、ウクライナ東部編入はないことは自明だった。 しかしこの問題が「固有の領土」の問題ではなく、ロシア系住民の安全の問題となれば、ロシア軍が動くことは避けられないし、その覚悟も示さざるを得ない。このことは実は西側諸国も了解していたので、ウクライナ暫定政権が挑発に出ないよう気をもんでいた。 混迷にロシア政府の関与はないのか。ウクライナ東部のドネツクで政府庁舎などを占拠した親ロシア派武装勢力の背後にロシアの支持
緊迫するウクライナ情勢を巡り、アメリカ、ロシア、EU、それにウクライナの外相級による協議が行われ、ウクライナのすべての武装集団を武装解除し、違法に占拠している建物などから直ちに退去させることを求める共同声明で合意しました。 今後は、合意の内容が実行に移され、事態の打開につながるのかどうかが注目されます。 協議は、アメリカ、ロシア、EU=ヨーロッパ連合、それにウクライナの外相級が参加して、17日、スイスのジュネーブでおよそ7時間にわたって行われました。 協議のあと、記者会見したアメリカのケリー国務長官は、事態を沈静化させるための具体的な措置を盛り込んだ共同声明で4者が合意したと述べました。 声明では、すべての違法な武装集団を武装解除し、占拠している建物などから直ちに退去することを求めるとしています。 そして、こうした措置が実行されているか確認するため、OSCE=ヨーロッパ安全保障協力機構の監
スイス・ジュネーブ(Geneva)でウクライナでの緊張緩和を目指して開かれたロシア、ウクライナ、米国、欧州連合(EU)による外相級4者協議の後、記者会見するセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)露外相(2014年4月17日撮影)。(c)AFP/ALAIN GROSCLAUDE 【4月18日 AFP】ウクライナでの緊張緩和を目指して開かれたロシア、ウクライナ、米国、欧州連合(EU)による外相級4者協議は17日、違法な武装集団の武装解除など、予想を上回る合意に達した。これにより、分裂が危ぶまれているウクライナにかすかな希望の光が差した。 この合意では、「全市民の安全を回復する」ための具体的な措置を示すと同時に、「あらゆる違法な武装集団」に対して武装解除し「占拠した建物」から退去するよう呼び掛けている。この「武装集団」は名指しこそされていないが、分離独立の動きが強まっているウクライナ南
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く