2020年12月現在、東京を中心に北海道から沖縄まで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の再拡大が始まっています。この状況を受け、JX通信社と東北大学大学院環境科学研究科の中谷友樹教授および永田彰平先生は共同で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大状況を分析する新たなプロジェクトを開始し、『新型コロナ時空間3Dマップ』を開発しました。 『新型コロナ時空間3Dマップ』は、JX通信社が独自に収集している※感染者数データを活用し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大状況を時系列かつ俯瞰的に確認ができるように開発したマップです。このマップを読み解くと、感染がいつの時期に、どのようにして広がったのか視覚的に分かります。 この記事で、日本における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大状況と三次元マップの読み解き方について東北大学大学院環境科学研究科の中