性教育などに関する発信を続けているタレントのSHELLYさんが衆議院・法務委員会に参考人として出席。「同意ない性行為は的確に処罰する」など性犯罪の成立要件を見直す刑法改正案の審議に参加した。SHELLYさんは「No means No。嫌と言ったら、そこまで」「Yesのみが同意」などを訴えた。 ■同意なき性行為 成立要件の見直し今の国会で、性犯罪の成立要件を見直す刑法改正案の審議が行われている。法案の柱の1つは「強制性交罪」を「不同意性交罪」に変更すること。犯罪が成立する要件を見直し、構成要件に『暴行・脅迫』に加えて『アルコール・薬物の摂取』『経済的・社会的関係の地位の利用』など8つの行為を具体的に示した。こうした行為によって“同意しない意思”を表すことが難しいとされる状況下での性行為を処罰の対象としている。 法律の壁で苦しんできた被害者らが強く求めてきたもので、「同意のない性交を許さない」
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