コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
かつて、これ以上難しいアカウント作成があっただろうか。 『Apex Legends』プレイやPC向け定額ゲームサービス EA Play利用に必要な EAアカウントの認証に使われるミニゲームが難しすぎて、ベテランのゲーマーでも突破できない状態になっているようだ。 EA社のオンラインゲームやサービス認証に必要な、無料で作成できるアカウントだ。 IDを登録してログインする、どこにでもある認証システムなのだが……そのセキュリティはどこにでもある、と言えるものではなかった。 私がこの問題に直面したのは、PC向けの定額ゲームサービス Xbox Game Pass の会員に EA Play 利用権が配られるようになったときだった。 無料で EA のゲームが遊べるなら、登録しようではないか。 と、アカウントを登録しようとすると、必要情報入力したあとで人間かロボットかを識別するための出題が始まる。これ自体は
最近、Game-i というサイトのデータを使ってスマホゲームの売上を語る SNS 上の会話や、ニュースを見ることがある。そのサイトの売上データは業界的に信頼度が低いことで有名だと思っていたが、一般ではかなり信じている人もいて、ゲームの行く末を考える指標にしている人もいるようだ。いやいやいや、あれは指標にするのも良くないデータで、とんでもないことだ。 よって、今回は Game-i というサイトの売上データは信用できないし、これを元に会話することでゲーム会社に被害を与える可能性があるので利用しない方が良い。また、それをデータとして引用するニュースサイト、動画配信主はリテラシーが低いことが透けて見えるのでやめた方が良いという話をここに書いておく。また、同時に比較的信頼度の高い情報を得る方法もここに書くので参考にして欲しい。 本来、正確な売上データは極秘で、非常に多くの要因で変化するために予測も難
なぜ洋ゲーのキャラクターは強くなるほど怒ってごつい顔になっていくのだろう? 最近はまっているスウェーデンのゲーム『Rivengard』で気になっていたことに、同じスウェーデンのゲーム会社に勤めているデザイナーさんに聞いてふわっとインタビューしてもらえました。 聞いて下さったナマステ・キティさんは、Twitter やブログで北欧のゲーム開発やゲーム情報を発信しているのでこの記事が気になったらぜひフォローしてみてください。 スウェーデンのモバイルゲーム『Rivengard』をご紹介!という記事を書いていたら、ゲームキャストの中の人が「進化するほどキャラクターが可愛くなくなる洋ゲーイズムだけはアレだけど」というTweetを見てちょっと気になったので、このイズムは何なのか?どこから来ているのか? 同じくスウェーデンベースのスタジオ Flamebait Games のキャラクターデザイナー・3Dデザ
アンノウンナイツ (itunes 370円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 330円) あなたは、王ですら見捨て逃げ出した国から魔王の脅威を取り除くため、今旅立つ。 手持ちは少ないが、あなたには忠誠を誓った3人の騎士がいる。 彼らと10の土地を旅し、その冒険のなかで英雄の忠誠を得て、民兵を募集し、最強の騎士団を作るのだ。 ランダムに生成されるマップを冒険して魔王の塔へ向かうローグライト・RPG『アンノウンナイツ』がiOS/Android向けに登場した。 ゲームプレイは、選択の繰り返しだ。 本作はマップを移動してさまざまなイベントをこなしつつ騎士団を結成し、魔王の塔を破壊することを目的とするシミュレーションRPGとなっている。 ときに人助けをせずに逃げ出したり、犠牲を出しながらも宝を得ることを選択したりとさまざまな選択肢が与えられる。 バトルはオートで戦う騎士たちに攻撃
久々の値下げ情報、ブラックフライデー(海外の年末商戦で一斉に値下げが始まる)前に復活。このままの勢いで更新を全部復活させたい。 注目 Sid Meier's Civilization® VI (itunes 7,500円→610円 / Steam 7,000円)ルーズベルトなどの歴史的な指導者になって文明を導き、技術や文化を磨きつつ、ときに戦争をして世界一の文明を目指す戦略ゲーム『シヴィライゼーション VI』。PC版と同じく拡張パック“文明の興亡”が加わり、勢いに乗っているこのアプリがブラックフライデーセールで、 iOS 版が過去最大の値下げをしている。アプリ版は無料で試した後完全版を購入する形式だが、完全版が定価7,500円のところ、なんと610円。 拡張パックの“文明の興亡”は3.680円のところ1,840円。安くなりすぎて、PC版を持っていてもスマホで遊ぶために購入し直していいのでは
WonderBlocks (itunes 480円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay) 2015年にリリースされ、ゲームの面白さは評価されつつもサービスが終了してしまった『ワンダーブロック』が、480円の有料アプリとして配信を開始した。 本作は頭をひねるパズル部分も魅力だが、本格RPGが終わった後の世界の一般人を扱う緩い物語もまた支持するプレイヤーが多い。 根強いファンがいる理由を、ぜひ手に取って感じて欲しい。 なお、有料ゲームになるにあたり、オンラインを利用する機能は消えているが、ガチャはBOX形式を採用してゲーム内通貨で引けるようになり、全キャラ揃うようになっている。追加課金もないので、安心して遊べそうだ。
今、欧米で「ガチャ(ルートボックス)は賭博か」という議論が沸き起こり、Appleもまた規約でガチャの確率表示を義務化を行った。 (Apple、ガチャ・ルートボックスに確率表示を規約で義務づけ。世界的なガチャ=賭博議論に配慮か) このきっかけはEAのゲーム『Starwars Battle Front II』にルートボックス(ガチャ)が搭載され、「有料ゲームにこんなランダム要素をいれて良いのか」という議論が沸き起こったことにあるが、この議論に先立っていち早く有料ガチャを廃止した有名ゲームがある。 そう、世界的カードゲーム『ハースストーン』……の、NetEaseが運営する中国版である。 もちろん『ハースストーン』がガチャを廃止したのは自主的な行動ではなく、中国政府が2017年6月にガチャの詳細確率明示の義務づけを行ったことが要因になっている。 ガチャの確率を明示することは、基本的に企業側に良いこ
『アズールレーン』のヒット以降、「日本のゲームの課金はだめだ」的な意見をネットでよく見る。 その中でも、「日本のゲームはガチャに頼っているから駄目だ」という話が多く、『アズールレーン』をはじめとする中国・韓国の基本無料ゲーム(以下、中国産ゲーム)の基本にガチャ課金の仕組み用いられていることを無視していることが多い。 ただ、私が見る限り『アズールレーン』はとりわけ優しい神のようなゲームであり、これ1つを指して「日本はダメ」というのに違和感がある。また「アズレンはガチャを重視していない」という言い方にも違和感がある。 そこで、今回は『アズールレーン』など中国産ゲームの用いている間接ガチャの仕組みについて説明しつつ、「日本は終わっている」わけではないと説明したい。 なお、本記事では知名度があるために『アズールレーン』の画像を多く利用するが、というか『アズールレーン』はほんとに優しい。 終盤にある
「終わったら何も残らない、プレイできない」と言われ続けたソーシャルゲームに、大きな変化が起こり始めている。 サービス終了後にゲームアプリを継続して楽しめる工夫を凝らし、プレイヤー達に残すゲームが増えてきたのだ。 「ソシャゲの終わり方」については、もともと終了イベントを派手にぶち上げたり、何かのグッズを残したりといろいろ模索されていたが、ここにきて新しい動きが広がりつつあるようだ。 最初に書いておくと、この流れは今に始まったことではない。 記憶にある中で一番古いものは2013年7月にサービス終了した『星宝転生ジュエルセイバー』だろうか。 なんと、シナリオをプレイ可能な状態で全てウェブ公開し、イラストについても許諾が取れたものは他のゲームに利用できる「フリー化」宣言を行った。 ▲星宝転生ジュエルセイバーより 2014年9月にはスクエニの『GUNS N' SOULS』がサービス終了したが、オフラ
TRPGのプレイヤーに朗報だ。8月17日、TRPGの古典である『トンネルズ&トロールズ』(T&T)がスマホにやってくる。 しかも、自分でシナリオを考えてオンラインで公開し、多くのプレイヤーに遊んでもらうことができる新しい形で。 これはXBOXなどのマーケティングにかかわったベテランDavid Reidさんが、プレイヤーがTRPGの物語を作ってゲームとして公開できる新プラットフォーム“MetaArcade Adventures”を立ち上げ、最初の一歩としてT&Tを選んだからだ。 GamesBeatのインタビューによると、 “MetaArcade Adventures”の目標は、技術的な知識がないプレイヤーでも自分だけのオリジナルRPGを制作できるようにすることだという。 具体的には“MetaArcade Adventures”はUnityで作られており、ここでゲーム用のアセットを購入し、コン
『ファイアーエムブレムヒーローズ(以下、FEH)』のガチャシステムには、最高レア度のキャラクターが出ずにはずれ続けると一定の回数で天井がやってきて、必ず★5が出る仕組みが搭載されている。 これについて、「もっとはやっても構わんよ」とTwitterで書いたところ思いのほか多くの反応があり、これに対して「さすが任天堂!」などという誤解を含む反応も多くて驚いた。 せっかくガチャの天井が注目されている機会でもあるし、別途ガチャの記事を書くつもりでコツコツと調べておいた裏話と合わせて「天井があるから任天堂だけが良心的」という誤解を解いておきたい。 そもそも、ガチャの「天井」は形は違えど、いくつものメーカーが実装していて珍しいものではない。 有名なところではBlizzardの『ハースストーン』も40回パックを開封(ガチャを引く)と必ず1枚はレジェンダリーカードが引ける仕組みだし、セガの『チェインクロニ
舞台は、未来の日本。ソーシャルゲームのガチャは儲かりすぎ、日本のゲームはガチャゲーだけになった。 そして、次に起きたことは他の業界への波及だった。企業は人間性を失い、利潤の最大化を目指し、食料から服まであらゆる物の入手手段はガチャになった。 好きなものを食べたくても、アイスしか引けなければアイスを食べて生きるしかないし、病気でもおかゆが引けなければステーキを食べるしかない。そもそも、食料カードがなければなにも食べられない。 そんなディストピアで、ガチャから引いたカードだけで生き延びるサバイバルゲームが『ガチャ人生』である。 ゲームをスタートすると、ゲーム背景が語られる。 「日本のゲーム業が劣化と共に、ゲームの種類も単一化になる(訳・日本のゲームがガチャゲーだけになってしまった)」 って、この不自由な日本語は…海外製だ! たとえば、チョコレートアイスが食べたいとしよう。 かわいそうだが、それ
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