木曜日に本屋を物色していたところ、いい本にめぐり合いました。 ソフトウェア開発の持つべき文化 IT Architects' Archive ソフトウェア開発の課題1 作者: カール・E・ウィーガーズ,滝沢徹,牧野祐子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/06/02メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (31件) を見る 買ったばかりなので、興味のある箇所を拾い読みしている状態ですが、p119の言葉が私には刺さりました。当たり前といえばあたりまえですが・・・ 「プロセス変更は、目標指向、データ重視、非独断的であるべきである」 これはその通りだとつくづく思いました。 データを集めるだけの段階にたどり着いて初めてプロセス変更(改善)ができるのだということになり、CMMIのような成熟度を意識したフレームワークがよく理解できます。 他にも、賢明なソフトウェアマネージャの