NTTドコモは、長崎県の対馬北部で国際ローミング対応の携帯電話を利用すると、海外の通信事業者の電波をつかんでしまい、国内でも国際ローミングが適用される場合があることを明らかにした。 長崎県の対馬は、佐渡、奄美大島に次いで国内3番目の面積を持つ大きな離島。海峡を挟んで、北側は朝鮮半島に、南側は壱岐島や九州に面している。対馬のこうした地理的な環境から、島北部において海外の通信事業者の電波をつかんでしまい、国際ローミングが適用されてしまう場合があるという。 ドコモ広報部では、海外事業者の電波を必ずつかんでしまうわけではないとした上で、陸上よりも海上でつかんでしまう場合が多いとしている。また、陸上においてもつかんでしまう可能性を否定していない。現時点でユーザーから数件の報告が上がっているという。 こうした状況を受けてNTTドコモ九州では、海外の通信事業者に電波角度を変えるよう要請している。また、ド
2画面表示。サイズは一般的な業務用電卓サイズ 画面を隠すことも可能 電卓というと、今では家電量販店の1コーナーで細々と販売されているけれど、大昔のWindows 95ブーム到来以前とか、電子辞書が普及する前の昔には、電卓のコーナーはもうちょっと広いスペースがさかれていたような気がする。もっと昔に遡ると、ここ数年のパソコンの小型化にような電卓の小型化競争と価格競争があった。それこそ大昔の数kgの重さの電卓から、今のICを搭載し太陽電池で動くカード型の電卓に至るまで、シャープ、カシオ、TIらが電卓をリリースするたびにそれが世界最小最軽量となったとか。 現在電卓は、USB10キーとしても使える電卓やら、インテリアにマッチしたオシャレな電卓とかあるが、技術革新!といった感じのテクノロジー的にエクスタシーな電卓は出てないような気がする。今回紹介する電卓「2画面型電卓」は、技術的にすごい!と感じるわけ
7月27日、ウィルコムからW-ZERO3[es]が発売される。7月14日より、店頭での予約も開始された。予約開始というだけでも、店頭には行列ができるなど、ユーザーの注目度の高い端末だ。発売前ではあるが、ウィルコムより製品をお借りしたので、ファーストインプレッションをお伝えしよう。なお、お借りしたのは発売前の端末で、実際に市販される製品とは異なる可能性があることを、ご了承いただきたい。 W-ZERO3[es]は、昨年末に発売されたW-ZERO3(以下、初代モデル)の流れを汲む、OSにWindows Mobileを採用したPDAライクなケータイだ。ソフトウェアの追加など、パソコンのような機能がある。 基本的な機能は初代モデルとほとんど変わっていない。CPUなどの内部スペックもほぼ同等で、液晶はサイズが小さくなったものの、解像度は同じVGA(480×640ドット)だ。初代モデルと同様に、収納可能
スタパ齋藤 1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。フォトエッセイのスタパデイズをAlt-R(http://www.alt-r.com/)にて連載中。 音楽再生用として録音用として、MDとの付き合いがけっこー長い俺であり、去年はHi-MDウォークマンMZ-RH10を買っていたりするゆえ、つい最近発売された最新型録再Hi-MDウォークマンことMZ-RH1を買わないわけがないのである。当然、sonystyleで予約し(どーせならブラックってコトで)、発売日ゲットなのであった。 最新型Hi-MDウ
ソフィアシステムズは、Linux OSを搭載した「W-SIM(ウィルコムシム)」対応製品を開発するためのリファレンスモデル「Sandgate WP(Sandgate W-SIM Phone)」を開発した。価格は未定だが、発売は8月の予定。 「Sandgate WP」は、ウィルコムのPHS通信モジュール「W-SIM」に対応したLinux OS搭載の端末開発プラットフォーム。ストレートタイプの音声端末型の形状となっており、メーカーがW-SIM対応製品を開発する上での踏み台となるほか、企業内で使用するオリジナル端末の開発といった用途にも利用できる。また、個人での購入希望への対応は検討中とのこと。 端末の主なスペックは、CPUがインテルPXA270 416MHz、SDRAMが64MB、Flashメモリが128MB、1.3メガピクセルのCCDカメラを搭載し、USBのMiniB端子、miniSDカード
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