理化学研究所は、小保方晴子研究ユニットリーダーがSTAP細胞が存在するのかどうかの検証実験を行う実験室の様子を15日、ホームページ上で公開しました。 理化学研究所は、ことし11月末までの期間、神戸市内の施設で小保方リーダー本人にSTAP細胞が存在するのかどうかを確かめる検証実験を行わせることにしていて、現在、その準備が進められています。 15日、ホームページ上で公開された実験室は、広さがおよそ25平方メートルで、「クリーンベンチ」と呼ばれる細胞を無菌状態で扱うための台や、細胞を培養する装置などが置かれています。 また、実験室の内部の様子は、天井に取り付けられた2台のカメラで24時間監視できるようになっているほか、人の出入りもIDカードですべて記録されるということです。 小保方リーダーは、この実験室で、理化学研究所が指名した立会人のもと実験を行うことになっていて、小保方リーダーが主張するよう