新型コロナウイルスの遺伝子配列の変化を示す系統樹。採取した患者のウイルスが国別で色分けされ、変異を繰り返していることがわかる=「ネクストストレイン」のサイトより 世界の患者から検出された新型コロナウイルスの全遺伝情報(ゲノム)を解析したところ、遺伝子配列のパターンが大きく三つに分類できることを、英ケンブリッジ大などの研究チームが明らかにした。それぞれの症状や感染力が解明できれば、治療法やワクチンの開発に役立つ可能性がある。米科学アカデミー紀要に掲載された。 新型コロナウイルスは、コウモリ起源の可能性が指摘され、ヒトの間で感染を広げながら変異を繰り返しているとみられている。 研究チームが、2019年12月下旬~20年3月上旬に検出された160人分のウイルスの遺伝子配列を分析したところ、大きく3パターンに分かれていた。 さらに詳細に調べると…
Peter Forster, Lucy Forster, Colin Renfrew, and View ORCID ProfileMichael Forster aInstitute of Forensic Genetics, 48161 Münster, Germany;bMcDonald Institute for Archaeological Research, University of Cambridge, Cambridge CB2 3ER, United Kingdom;cFluxus Technology Limited, Colchester CO3 0NU, United Kingdom;dLakeside Healthcare Group at Cedar House Surgery, St Neots PE19 1BQ, United Kingdom;eInsti
PNAS(米国科学アカデミー)が新型コロナウィルスを分析した結果、新型コロナウィルスが複数存在する事が判明しました。 Phylogenetic network analysis of SARS-CoV-2 genomes SARS-CoV-2ゲノムの系統発生ネットワーク分析 Peter Forster, Lucy Forster, Colin Renfrew, and View ORCID Profile Michael Forster PNAS first published April 8, 2020 https://doi.org/10.1073/pnas.2004999117 Contributed by Colin Renfrew, March 30, 2020 (sent for review March 17, 2020; reviewed by Toomas Kivisil
【鈴木宏子】新型コロナウイルスの新たな感染者について県は10日夜、土浦市立新治学園義務教育学校に勤務する、牛久市在住の50代女性教職員の感染が判明したと発表した。 2日に発熱し、9日帰国者・接触者外来を受診、検査の結果、10日感染が分かった。県はさらに濃厚接触者などを調べている。県内の感染者は10日までに計91人になった。 児童・生徒と接触無し 土浦市教育委員会指導課によると、女性教員は2日朝出勤したが、熱が出たためすぐに早退した。 同校では6日に新学期が始まり在校生が登校、7日に入学式が催され、その後臨時休校となっている。女性教員は3日以降、出勤していないことから、児童・生徒との接触は無いという。 感染判明を受けて同校は17日まで、教職員を自宅待機とする。女性教員が発熱した2日から経過観察期間として2週間以上を設ける。ただし女性教員と接触していない一部の管理職は出勤し、保護者からの電話対
政治の世界には、リーダーは「よい危機」を逃してはならないという表現がある。 目的のためなら手段を選ばないマキャベリ的な言い回しだが、歴史はその正しさを裏付けている。古来、偉大な指導者が歴史に名を残すのは、深刻な危機にうまく対処できた場合のみ。世界的なリーダーは、例外なく戦争や経済危機を経験している。 新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的な大流行)は、犠牲者の多さ(今後1年半の間に世界で数百万人の死者が出る可能性がある)、経済的ショック(すでに世界の景気は崖から転げ落ちている)の両面で、第2次大戦後最大の危機だ。主要国の指導者はどう対処しているのか、それぞれのリーダーシップを評価してみよう。 「評価できるリーダー」は誰だ? ■ドナルド・トランプ 現在の危機には事実に基づいた姿勢と、冷静かつ公共心にあふれたリーダーシップが求められている。トランプ米大統領はその点で落第だ。
令和2年度弁理士試験につきましては、令和2年4月7日に発表された新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を踏まえ、実施時期を延期することといたします。 現時点では、9月以降の実施を予定しております。具体的な日程については、改めて、特許庁ホームページに掲載いたしますのでご確認ください。 (令和2年4月10日20時現在) [更新日 2020年4月10日]
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