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ブックマーク / toyokeizai.net (371)

  • 韓国が「親米」「親日」へとカジを切った事情

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    韓国が「親米」「親日」へとカジを切った事情
  • アップバンク、見えない「横領疑惑」の真相

    「社長として株主に対してどう思っているのか」――。報道陣からそう問われると、アップバンクの宮下泰明社長は消え入りそうな声で「申し訳なく思っている」と語った。 スマホの関連商品の販売やゲーム攻略サイトなどを運営するアップバンクは、2月17日に2015年12月期決算を発表した。売上高は39.6億円(前期比31.7%増)、営業利益9.1億円(同41.7%)と好調だった。 ただ、当日の決算会見で、宮下社長と廣瀬光伸CFOは硬い表情のままだった。報道陣からの質問は好調だった業績よりも、相次いだ不祥事に集中した。 上場直後から不祥事が相次いだ アップバンクは昨年10月15日に東証マザーズに上場したが、その当日に「広告など業務データが外部流出した」と発表。続いて12月10日には「元役員による横領の疑いがある」ことも明らかにした。その後、弁護士などの外部専門家による調査委員会を設立し、原因究明を行っていた

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  • 新幹線の「トロリ線」張り替え作業に密着した

    走る姿がめったに見られないことから「幸せの黄色い新幹線」とも呼ばれる「ドクターイエロー」。走りながら線路などの状態を検査するこの車両の仕事の一つが「架線」の状態の確認だ。線路の上空に張られ、電車に電力を供給する重要な役割を担う架線だが、ひとくちに「架線」といっても、実際には支柱からつり下げる部分の「吊架線」をはじめ、いくつかの部分に分かれている。 このうち、パンタグラフに接する「トロリ線」は高速走行する車両のパンタグラフとの接触によって磨耗していくため、張り替え作業が日々行われている。終電後から始発までの限られた時間に行われるのが一般的なこの作業が、2月上旬に東海道新幹線で、昼間としては初めて公開された。 「ドラム」で数えるトロリ線 この日トロリ線の張り替え作業が行われたのは、三島駅付近にある三島車両所の構内。新幹線車両を停めておくための場所だ。今回作業に当たるのは、JR東海の静岡地区の電

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  • 日本は「格差社会」である前に「階級社会」だ

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  • 奨学金が「貧困ビジネス」と言われる根本原因

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    奨学金が「貧困ビジネス」と言われる根本原因
  • 最新!「育休取得者が多い」100社ランキング

    男性国会議員も育児休暇を取ろう――。昨年末から自民党の宮崎謙介議員が呼びかけている国会議員の育児休暇の創設が、議論を呼んでいる。自民党内では賛否両論が出ており、どう決着するかは予断を許さない。その評価や考え方は人によってさまざまだろうが、改めて「育休」のあり方に社会の関心が高まっている。 「1億総活躍社会」の実現に向けて放たれた新3の矢。第2の矢「夢をつむぐ子育て支援」では「仕事と子育てを両立できる環境」の実現などで「出生率」を1.8まで上昇させることを目指している。 共働きが普通になりつつある日では、「子どもが生まれた後、男女にかかわらず一定期間育休が取れる社会へ変わっていかなければならない」といわれる。しかし、厚生労働省「雇用均等基調査」によると2014年度の育児休業取得率は女性86.6%に対して男性2.3%と男女に大きな差があるのが現状だ。 では、日を代表する大手企業はどうだ

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  • ジャカルタで大活躍の「205系」に乗ってみた

    1985年9月、山手線にデビュー。2002年9月、南武線に転属。2015年4月、廃車ののち、インドネシアへ輸送。現在はジャカルタの郊外電車「KRLジャボタベック」で運行中……これが、筆者がこの年末、インドネシアで乗った元「クハ205-19」の生い立ちだ。 ネット上ではこのほど「インドネシアに向かう南武線車両」の話題でにぎわった。沿線の子どもたちが描いた絵が吊るされたまま現地に輸送されるという粋な計らいには惹かれたが、それに加え、この電車・205系が南武線を離れる最後の日となった昨年12月6日、担当車掌が「お降りの際は思い出もお持ち帰りを」とアナウンスしたというエピソードは多くの人々の共感を得たようだ。 さて、ジャカルタに渡った日製中古車両は現地でどのように親しまれているのだろうか。ざっと現状をお伝えしたい。 主要路線は205系が席巻

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  • 生命科学×情報科学新たな価値を生むグローバルリーダーの誕生 | 東京工業大学 | 東洋経済オンライン

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  • 「イソジン」が、カバくんに別れを告げた理由

    うがい薬の代名詞である「イソジン」ブランドを、明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマが2016年3月に手放すことになった。 50年以上育ててきた主力ブランドに別れを告げる。イソジン商標を持つ米国の製薬会社ムンディファーマが、明治とのライセンス契約の解消を求めたためだ。 うがい文化の定着に貢献したイソジン 「イソジンブランドを手放すのは意ではなかった」と、明治でイソジンのマーケティングを担当する秋田康一郎・機能性栄養品グループ長は、打ち明ける。 明治はムンディとの提携で、イソジン製品の国内における開発・製造から販売・普及までを担ってきた。1961年に医療用医薬品の外用消毒剤を発売し、1983年には一般用医薬品としてうがい薬を発売。 1985年からはカバのキャラクター「カバくん」を登場させ、テレビCMや小学校・幼稚園でのうがい教室などを通じて“うがい文化”の定着を図ってき

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  • 東大を抜いた「学費・家賃タダ」の大学の正体 | ハーバード、その学びは一流なのか | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    「学費も家賃もタダです。お小遣いとして毎月10万円渡します。引っ越し代、渡航費も出します。まじめに勉強すれば大学院卒になれます」。 あなたのもとに、こんな夢のような留学の誘いが舞いこんだらどうするだろうか。しかもその大学は東京大学より上とされる、あの大学。果たしてどこの大学だろうか。 学費、家賃タダ!しかも東大より上位の大学とは? 東大より上位の大学といえば、ハーバードやスタンフォード、ケンブリッジ大学などが思い浮かぶに違いない。だがその大学は、トップ校が集まる欧米ではなくアジアにある。 羽田空港から直行便で約8時間、赤道直下の国、シンガポールにあるシンガポール国立大学(National University of Singapore、通称NUS)だ。 世界の大学ランキングで有名な英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションによると、東大は世界で43位。一方でNUSは26位。タイムズと

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  • 新型山手線は「東京のアイコン」になれるのか

    JR東日の山手線用次世代電車、E235系が2015年11月30日に営業運転を開始した。不幸なことに、運転初日に不具合を起こし、対応が完了するまで当面の間、運転を取り止めている。だが、量産はまだ数年先。今のうちに問題を出し切っておくに越したことはない。 それはさておき、2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催される頃には、現在の既存車両はE235系にすべて置き換わり、新型車両が「山手線の顔」になっているのは間違いないだろう。東京を代表する鉄道路線のイメージがE235系で形づくられることになる。 その時、E235系は、果たして「東京の顔」にまでなれるだろうか。その期待は大きいと考えるが、肩の力を抜いて順に、内外のデザインを考察してみたい。 東京を象徴する乗り物は? 世界の大都市を見渡してみれば。乗り物がその都市の象徴の一つとなっているような町も思い浮かぶ。 典型的なのが、ロンドンの

    新型山手線は「東京のアイコン」になれるのか
  • 村上ファンドは本当に「相場操縦」をしたのか

    村上世彰元代表を強制調査、相場操縦の疑い──。11月25日夕。物言う株主・村上氏の関係先に、証券取引等監視委員会(SESC)が強制調査に入った。マスメディアはこの件を、刑事告発を視野に入れた調査として、一斉に報じた。 村上氏は旧通商産業省(現経済産業省)を退職後、1999年に「村上ファンド」を設立。上場企業の株を大量に取得し、非効率な経営姿勢を批判する一方で、配当の大幅引き上げを求めるなど、注目を集めた。が、2006年にニッポン放送株をめぐるインサイダー取引事件で逮捕・起訴され、2011年には懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が確定。2014年6月に猶予期間が満了して以降、再び株式市場で活動を活発化させている。 今回の強制調査について、コーポレートガバナンスに詳しい、山口利昭弁護士に聞いた。 カラ売り=悪質なのか ──報道を見るかぎり、TSIホールディングス株について「カラ売りをかけて値下が

    村上ファンドは本当に「相場操縦」をしたのか
  • ロシアのシリア「のめり込み」は止められない

    ロシアがシリアにのめり込んでいる。規模拡大により戦略爆撃機や巡航ミサイルまでも投入しており、これはすでに大規模な戦争に相当するものだ。内戦対応以上の介入をしており、まさに「のめり込み」という表現がぴったりだ。 24日には戦闘爆撃機をトルコに撃墜されたように、国境線近くまでも爆撃範囲に含めようとしているようである。さらにフランスとの軍事協力を申し出ており、米国との協調も模索している。 なぜロシアはシリアにのめり込むのか その目的について、報道等ではシリアでの権益確保と観測されている。シリアは旧ソ連の時代からロシアの影響圏であり、しかも中東、地中海世界に残る唯一の友好国だ。その影響力を残すためにロシアは介入した、という見立てだ。 だが、今回の介入の質は、むしろロシア国内事情を反映したものだ。ロシアは経済、外交、領土問題で行き詰まっており、国民には閉塞感が生まれている。これは「失敗」ということ

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  • 日本への旅行熱が止まらない、タイ人の本音

    観光旅行で日を目指してやってくるのは、“爆買い”の中国人観光客だけではない。中国台湾などの東アジア圏に次いで多いのが、東南アジアのタイだという。 タイ人の訪日観光客数は、2014年に前年比45%増となる65万7600人。過去最高を記録した。さらに、今年1月〜9月の統計でも既に54万人を突破。年間でも最高記録を更新するのは間違いなく、まさに右肩上がりの伸びだと言える。 きっかけはビザ免除だが… 2013年7月、タイ人観光客への査証免除措置が実施されたとき、ここまでの状況を想像していた人がいただろうか。 観光を理由とした15日以内の滞在であれば、ビザが無くても入国可能となったことが大きな追い風となり、ここ数年は、日への旅行ブームが起きているのだ。

    日本への旅行熱が止まらない、タイ人の本音
  • 薬の大量処方で医者が儲かるという「大ウソ」

    医者は金儲けのために薬を出しているのではない 日人は、諸外国と比べて、医者に行った時の薬の処方が多い。それに疑問を感じているのか、「薬漬け」ということばもよく使われる。 その理由について、医者が利益を得るために薬を必要以上に大量に出しているからだと考える人が少なくない。だから一般の人と比べて医者の収入が多いと思われているフシもある。 どうも日には医者の「性悪説」のようなものがあるようだ。 たとえば、かつて老人医療費が無料になった時代があるが、当時、病院の待合室が高齢者であふれ返っていた。高齢者のサロンとさえ揶揄された。 その際に待合室で元気そうな高齢者が、次に行く旅行相談をしているとか、いつも来ているおじいさんが今日は顔を見せないので聞いてみると「風邪をひいてるから」というようなオチになっている。要するに、病気でも何でもない高齢者を医者が集めて金儲けをしていて、当に病気のときは来な

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  • 激増中の訪日客が東京観光で困っていること

    政府観光局が11月18日に発表した速報によると、今年1~10月の訪日外国人客数は、1631万人に上っている。過去最高を記録した昨年の年間客数1341万人をすでに上回っており、年間で2000万人に迫る勢いだ。2020年の東京五輪開催を控えて、ますます増加することも考えられる。 こうして来日した外国人観光客が日国内で移動する際に主要な手段として使っているのが鉄道だ。特に東京都内を鉄道で移動していると、外国人に出会わない日はない。中国韓国台湾などのアジア系だけに限らず、欧米系の外国人も多い。彼らにとって地上、地下へ縦横無尽に路線が張り巡らされている鉄道は、東京観光でさまざまな名所や繁華街に行くのに便利で速いのだろう。 週刊東洋経済は11月28日号(24日発売)の特集『ここがおかしい!日の鉄道』で、今の日の鉄道が置かれている問題点を総まくり。その一つとして、インバウンド需要への取り組

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  • 子どもを「本好き」に変える、ただ1つの方法

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  • 小田急や東急並みに混む「新交通」の凄い実力

    東京都交通局が運営する新交通システム「日暮里・舎人ライナー」(日暮里~見沼代親水公園間)は、2008年3月30日に開業し、それまで鉄道に恵まれなかった、足立区西部の公共交通の主軸となっている。営業キロは9.7km。全13駅あり、平均駅間距離は約0.8kmである。無人運転方式の列車が、この路線を約20分で走破している。 開業初年度(2008年度)の日暮里・舎人ライナーの1日平均の輸送人員は約4万9000人であった。それが、2014年度には約7万1000人にまで増加している。 建設前、需要調査などに基づいた1日平均の輸送人員は、実は5万9000人と予測されていた。この数に沿う適切な輸送手段として、地下鉄でも路面電車でもなく、「新交通システム(中量軌道輸送システム)」が採用されたわけだ。だが、最近の新規開業路線としては珍しく予測が上方へと外れ、開業後も対応に追われることとなったのである。 相次ぐ

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  • 仏高速鉄道「TGV」脱線事故はなぜ起きたのか

    2015年11月13日、パリ市内複数個所で同時に発生したテロ事件は、日ごろ多くの人が観光やビジネスで訪れることから、我々日人にも大きな衝撃を与えた。しかし、このテロ事件の翌日、ドイツ国境に近いフランス東部ストラスブール近郊で、もう一つ別の大事故が発生していた。フランスの高速列車TGVの試運転列車が横転して、多数の死傷者が出る大惨事となっていたのだ。 事故は11月14日15時31分頃、ストラスブール近郊の村、エックヴェルスハイム付近で発生、事故現場は2016年4月に開業予定の高速新線、東ヨーロッパ線2期区間ボドルクール-フェンデンハイム間のうち、もっともストラスブール寄りの在来線合流地点付近で、フェンデンハイムから直線距離で約3km、ストラスブールからは約12kmの場所だ。 最後尾車両が運河に転落 当該区間は、在来線へ合流するために西行きと東行きの線路がちょうど分離し、間隔が開いている箇所

    仏高速鉄道「TGV」脱線事故はなぜ起きたのか
  • 殺意を抱くまで追い込まれる介護離職の過酷

    を殺して自分も死のう」――。 大阪在住の外山努さん(64)は、13年前から認知症の(65)を介護している。当時は葬儀大手の公益社で遺体を洗う湯灌の仕事に携わり、多忙を極めていた。ある日、様子がおかしくなったを病院へ連れて行くと、52歳で認知症と診断された。 介護に疲れて迎えた“限界” 同居する義母(88)に見守りをお願いして仕事に行っても、が徘徊を繰り返すたびに呼び出される。仕事と介護に追われて椎間板ヘルニアにかかり、2カ月間の有給休暇を取得しているときに“限界”を迎えてしまった。気が付くと、の首に手をかけていた。 は微笑んでいた。それを目にした外山さんは、我に返って手を止めた。そして離職を決意した。9年前のことだ。

    殺意を抱くまで追い込まれる介護離職の過酷