現役の僧侶がゲームデザイン・企画した仏教系ボードゲーム「御朱印あつめ」が登場しました。お寺で写経を納めた証となる御朱印をモチーフにした「御朱印カード」を集めるもの。先日キリスト新聞社による聖書を題材にしたボードゲームも話題になりましたが(関連記事)、お寺も負けてはいませんね。 仏教もボードゲームに! コンポーネントがガチ過ぎません? 企画したのは陽岳寺(東京都江東区)の向井真人さん。ゲームではプレイヤーがさまざまな「御朱印カード」を集めて花札のように役をつくり、最も高得点を獲得した人が勝利となります。 「御朱印カード」には「阿弥陀如来」「南無妙法蓮華経」と仏や念仏の名前が書かれ、それぞれに得点が。組み合わせによって「シャカサンゾン」「マンダラ」など、追加得点がもらえる役も発生します。御朱印に紛れ込んでいたという設定の「冷やし中華」「百点満点」などのカードを集めて、「ブタサン」「ブタノミ」と
![御朱印をそろえて「マンダラ」を完成させよ! 現役僧侶による仏教系ボードゲーム「御朱印あつめ」がご利益ありそう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3cf074153c6a5f32b61e352ce4d1a0ccc898118d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1511%2F07%2Fl_mach_151106gosyuin01.jpg)