サービス・商品ボルボ・トラック(スウェーデン)は23日、水素エンジントラックを開発していることを発表した。すでに開発拠点でのテストは進んでおり、顧客によるテスト走行を2026年に開始し、20年代中には市場への投入を行う計画だ。 再生可能燃料である水素処理植物油(HVO)を燃料として使用する場合は、ウェル・ツー・ホイール、つまり燃料採取から車両駆動までのCO2排出が正味ゼロになる可能性も秘めているという。その場合、EU(欧州連合)の新しいCO2排出基準では「ゼロ・エミッション車」(ZEV)に分類されることになる。 ■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。