よく読ませて頂いている農家こうめのワインのエントリーに農林水産省の不測時の食料安全保障マニュアルが紹介されていました。60ページにも及ぶ大作ですし、お世辞にも詳しい分野とは言えないので、ほとんどリンク先のエントリーからの引き写しである事をお断りしておきます。。 ここで言う不測時とは食糧危機に陥ったときの事です。食糧危機レベルが分類されており、 レベル0事態の推移如何によっては、食生活に重大な影響が生じる可能性(e.g. 大不作の予測、輸出規制の動き、貿易等の混乱) レベル1国民が最低限度必要とする熱量の供給は可能と見込まれるものの、特定の品目の需要が逼迫することにより、食生活に重大な影響が生じるおそれがある場合(e.g. 米の大不作の発生、輸出国における輸出規制の実施) レベル2国民が最低限度必要とする熱量の供給が困難となる恐れがある場合(1人1日あたり供給熱量が2000kcalを下回ると