SFの古典で傑作といわれる,ブラッドベリの短編集。一度は読んでおくべきかと思い,購入。ところが,つまらなくて途中で挫折した。だいたいこれはSFなのか。SFだとしてもとても古くさいんだ。雨の金星を歩き回るとか,ありえないと思ってしまうし。子供の頃に読んだらおもしろかったのかな。 またまたKindleで購入。この本はいったい何がいいたいのだろうか。さっぱりわからない。過去と現在が異なる視点で語られるというわかりにくさもあるけれど,それがどうしたというストーリー。それでも,最後まで読んでしまった。うまいのかな。 死神が主人公という不思議な話。一応ファンタジーなのかな。人の死を扱う,ちょっと切ない短編集。なかでも、最後の一編がよい。 今朝の朝日新聞。藻谷浩介氏へのインタビュー。冒頭で読む気をなくした。 「藻谷浩介さん ■日本総研主席研究員 日本の最大の問題は少子化です。不景気でもデフレでもありませ