設定管理ツール「Chef」を開発する米Chefは4月2日、Chefソフトウェアを完全にオープンソースとして公開することを発表した。ライセンスはApache License 2.0で、商標ポリシーが守られている限りソースコードの使用、配布、収益化に制限を設けないという。 Chefはこれまでコア部分のみがオープンソースとして提供されていたが、今回プロダクトコードのすべてをオープンソースとする。これによりコミュニティの目標とChefの目標を連携させることができ、より良いソフトウェアの構築につながると期待を寄せている。 ライセンスは、Chef Infra、Chef InSpec、Chef Habitatと一貫性のあるApache License 2を採用、商標ポリシーが守られている限り、ソースコードの使用、配布、収益化に制限を設けないとしている。今後、Chefチームが生成するソフトウェアはすべてオ
![「Chef」が100%オープンソースに | OSDN Magazine](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4196864a37518a8c4219cc80d90c0a0b1a82a491/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.osdn.jp%2Fimages%2Fmag%2Fmagazine-200x200.png)