タグ

2008年2月20日のブックマーク (2件)

  • エンタープライズサーチの真の価値を探る(9)――多様な領域に広がるサーチの可能性 (1/2)

    サーチを実現するためには必然的に高度な言語処理と文字列処理が必要となる。これらの機能はサーチエンジンそのものだけではなく、さまざまな関連領域でも活用できる。最終回である今回は、このような関連領域について見ていくことにしよう。 サーチテクノロジーの興味深い応用のひとつがデータ統合などで必要になる「名寄せ処理」だ。 名寄せ処理とは、同一のエンティティー(データのまとまり)に対応する複数のレコード(1つのエンティティとして扱われるデータの集まり)をひとつにまとめる処理である。 銀行に同一人物が「複数の口座」を持っている際に、それを同一顧客の情報として管理できるようにする──のが典型的な例だ。また、昨今では年金の記録における名寄せがきわめて不適切であり社会問題化していることは周知だろう。 名寄せの処理では、氏名や住所などをキーにしてまとめることになるのだが、これは現実には容易ではない。例えば、住所

    エンタープライズサーチの真の価値を探る(9)――多様な領域に広がるサーチの可能性 (1/2)
  • ファストサーチCEO、マイクロソフトによる買収提案の背景を説明

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Fast Search & Transfer主催のイベント「FASTforward '08」が2月18日、米フロリダ州にて開幕した。参加者は33カ国から集まっており、イベントの登録者数は前年度の同イベントより25%増えて1500人以上にのぼった。 FastでCEOを務めるJohn Markus Lervik氏は、海外からの参加者に向けた講演にて、Microsoftが同社に買収提案している件についてコメントした。Lervik氏は、「FastとMicrosoftはエンタープライズサーチに対して同じビジョンを持っている。両社の技術を組み合わせることで、顧客のニーズに対して幅広いソリューションが提供できるようになる」としている。 また、ノルウェ

    ファストサーチCEO、マイクロソフトによる買収提案の背景を説明