Googleのデータセンターは全世界に36あると言われているが、その一部を同社のJeff Dean氏がサンフランシスコで開催された同社のI/Oカンファレンスで明らかにしてくれた(本家/.記事より)。 Dean氏は「より信頼できるハードウェアを一定数揃えるより、それより信頼性は劣るかもしれないハードウェアを2倍の数揃える方がよいと我々は考えている」と発言し、「信頼性はソフトウェアのレベルで提供するべきである」との考えを明かした。「1万台のマシンが動いているとすれば、毎日何かがダウンするに決まっている」からである。 ハードウェアを当てにできないのは、新規にクラスタを稼働させるときの状況をみれば明らかだそうで、Googleのクラスタはおよそ1800台のサーバから構成されているが、稼働開始年度の典型的なケースでは、1,000件の個別のマシン障害が発生し、ハードディスクドライブの障害は何千件という単
Continuum を使って色々作業をしているうちに、ふとしたことから Apache Archiva に行き着いた。Maven のリポジトリ管理のコストを大幅に低減するツールで、売り文句は「The Build Artifact Repository Manager」。機能としては、大きく 3 つが用意されている。 「Remote Proxying Cache」という、恐らく Archiva の目玉とも言える機能。複数のリモートリポジトリを束ねた、単一のリモートリポジトリを用意出来る。用意された単一のリモートリポジトリにアクセスした場合に必要なアーティファクトがなければ、そのリポジトリの背後に控えている別のリモートリポジトリからアーティファクトから取得され、一定期間キャッシュされる(プロキシのように働く)。アーティファクトがそのリポジトリの中に存在するものなのか、背後のリポジトリに存在するも
『』で動作する卓球ゲーム『iPong』(アイポン)の模様を公開したところ思いもよらないことが起こった。 『Pong』(ポン)は昔アタリからリリースされていた卓球ゲーム。本来は左右に分かれ二人で遊ぶゲームなのだが、それを『』複数台で遊べるようにしたのが今回の『iPong』だ。 さて思いもよらないこととは……。 『iPong』を開発した株式会社ユビキタスエンターテインメントの代表取締役兼CEOの清水亮氏のブログ『shi3zの日記』にそのことが書かれている。 5月22日のエントリーに3台の『』で『iPong』を遊ぶ動画が掲載されておりそれが非常によくできている。 反時計回りにボールが回っていき落とさないように指タッチでボールで跳ね返すのだが、これがアツい! 周りにいる女性も「すごいー☆」と歓声をあげるほどだ。 後日、その『iPong』を見たアップル社からメールが来たらしく何事かと思い恐る恐る電話
サンフランシスコ発――グーグルで検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当副社長を務めるマリッサ・マイヤー(Marissa Mayer)氏が、同社における仕事の進め方を開発者に公開し、競争力の高いWebアプリケーションやサービスを生み出すためのヒントを授けた。 グーグルの初めての女性エンジニアであり、さらには検索分野の巨人たるグーグルが最初に雇った社員20人のうちの1人であるマイヤー氏は5月29日、1999年に同社へ加わってから持ち続けてきた見識や見解を基調講演の中で語った。 現地で開催された「Google I/O」開発者カンファレンスで、同氏が開発者に送ったメッセージを要約すると、「平凡や日常といったものについて考えれば、大きな問題を解決できる」ということになる。 ユーザーがスタートページをカスタマイズできる「iGoogle」も、こうした思考法が作り出したものだという。さらに、ユーザーペ
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