連載企画 - Jackpotでリファクタリングを超えた新しい開発スタイルへ リファクタリングはアプリケーション開発において、もはや無くてはならない開 発手法のひとつとなりました。リファクタリングは多くの問題を解決してきまし たが、総合開発環境に組み込まれているリファクタリング機能だけでは満足でき ない場合には結局、手作業で細かな修正作業をしなければならないといった問題 がありました。Jackpotはこのような問題を解決するために生み出された新しい" リエンジニアリング"ツールです。Jackpotはオープンソースで人気の総合開発環 境NetBeansで動作し、また次期バージョンのNetBeansにはJackpotが標準的に組 み込まれる予定です。 Jackpotは今までのように開発環境に付属のリファクタリング機能しか利用でき ないツールと違い、自分でかんたんなスクリプト
JavaScriptやRubyといったさまざまなスクリプト言語をサポートするJavaプラットフォーム。今回、JRubyのコア開発者であるCharles Nutter氏、Thomas Enebo氏、そしてSunのWebテクノロジーのディレクターであるTim Bray氏が来日した。JRubyを中心に、Sunのダイナミック言語に対する取組みについて聞いてみた。 SDC編集局:まず皆さんの仕事について教えてください。 Charles Nutter氏(以下Charles):JRubyのリードディベロッパーを務めています。RubyをJavaプラットフォーム用の第一級の言語にすること、そして、Javaプラットフォーム上でさまざま言語サポートをすることが大きな仕事です。 Thomas Enebo氏(以下Thomas):Charlesといっしょに仕事をしており、私もJRubyの開発者の一人です。 Ti
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