タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (7)

  • 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 セシウムの「環境的半減期は180〜320年」 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 2011年4月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 特定の分野に秀でた能力は、遺伝子によって決まる「才能」に基づくもの、という考え方がある。しかし、生まれもった才能は、過大評価されていることが分かってきた。 K. Anders Ericsson氏ら多くの研究者たちは、当の才能とは、計画的訓練(deliberate practice)に励むこと、1万時間もの厳しいトレーニングを積むことだと主張している。 Ericsson氏は、影響力のあるレビュー論文(PDFファイル)『The Role of Deliberate Practice in the Acquisition of

  • 子どもの知能:遺伝と環境と経済レベルの影響 | WIRED VISION

    前の記事 リッター111キロ:独VW社『XL1』の系譜(1) NASAのソーラーセイル衛星、帆の展開に成功(動画) 次の記事 子どもの知能:遺伝と環境と経済レベルの影響 2011年1月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 双子の赤ちゃん。画像はWikimedia 親が子育てに関して行なう選択や決定にはどれだけの影響力があるのだろうか。多くの親は、幼稚園や保育園の選定からテレビゲームの方針まで、さまざまな事柄の選択が子供の将来に深く影響すると考えている。彼らの考えでは、大人は彫刻家で、子供たちは素材なのだ。 しかし、知能から自律力までさまざまな特徴を測定するテスト結果から、家庭環境が持つ影響力は、遺伝やピア・グループ(友人関係)の持つ影響力よりも小さいことがわかっている。多くの親は自分が彫刻家だと思っ

  • 「書くことの効果」実証される | WIRED VISION

    前の記事 段ボール製、3000円の電子楽器シリーズ(動画) 「書くことの効果」実証される 2011年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Photo:Renato Ganoza, Flickr 学習し、記憶するには、それを題材にして文章を書くことが一番良い効果があるようだ。 1月21日付けで『Science』に掲載された研究では、大学生200人が科学に関する短い文章を5分間読むように求められた。 学生にはその後、次のいずれかの指示が与えられた。テスト向けの詰め込み勉強のように何度か読み返す、題材に関する「コンセプトマップ」[概念等の相関を表す地図]を作る、読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を10分間で書く、という指示だ。 1週間後、学生は覚えていることに関する簡単なテストを受け

  • 「距離」と創造性:休暇が大切な理由 | WIRED VISION

    前の記事 「メディア・タブレット」と電子リーダーの市場調査結果 「距離」と創造性:休暇が大切な理由 2011年1月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Flickr/Bob Gaffney 21世紀の贅沢のひとつは、電子メールと無縁なバケーションだ。インターネット常時接続のある豪華なリゾートと、携帯の通じない時代遅れなモーテルのどちらを選ぶかと言われたら、筆者は後者を選ぶ。電子メールを切り、Twitterから離れ、Facebookをサインオフすることには、ワガママな喜びがある。最初の数時間は気持ちが不安定になるかもしれないが、そのうち、デジタルな「非接続」の不安が克服され、それを楽しみ始めるのだ。 このような怠惰なバケーションは、実は非常に役に立つ。プールサイドで昼寝をしている時にちょ

  • 第50回 練習の効果 | WIRED VISION

    第50回 練習の効果 2010年12月14日 サイエンス・テクノロジーハッキング コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーハッキング (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 何かの練習を始めるとき、最初のうちは上達が実感できるものの、続けるうちに上達の速度が落ちたりスランプに悩んだりすることは誰もが経験することだと思います。 ワインバーグの名著「ライト、ついてますか」などの翻訳者としても有名な東京工業大学名誉教授の木村泉氏は、練習量と上達の関係を定量的に評価したいと考え、大量の折り紙を自分で折るのに要する時間を計ることによってその関係について考察しました。 木村氏は、吉澤章氏の「創作折り紙」というで紹介されている「みそさざい」という作品を15万回折り続け、折るのにかかった時間がどのように変化したかを記録しました。折るのに要した時間を縦軸に/試行回数を横軸

    todogzm
    todogzm 2010/12/15
    練習の重要性がこれでもかと言わんばかりに出ている。
  • 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 | WIRED VISION

    前の記事 どのタブレットを選ぶか:購入時のチェック点 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 2010年11月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia われわれはなぜ、日曜日にもメールを頻繁にチェックし、Facebookのようなソーシャルサイトを1日に100回もチェックせずにいられないのだろうか? 新しい事実を知ることがなぜ喜びになるのだろうか。脳にとっては、情報もまた報酬刺激、すなわち神経伝達物質[この場合はドーパミン]の放出をもたらす興奮性の刺激の1つだからだ。 以下、情報は中毒になるということを論じた、Slateのコラム(筆者はEmily Yoffe氏)から引用しよう。 「ドーパミン神経系は、飽きるということを知らない」と、ミシガン大学の心理学教授、Kent Berrid

  • 来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情 | WIRED VISION

    来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情 2010年10月 4日 IT社会国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会国際情勢 (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) 韓国では、来春(新学期は3月から始まる)から、すべての小中学校において、英語、国語、数学の3科目についてデジタル教科書導入を義務化する。さらに2013年には、生徒1人1台のタブレット端末導入を目指す。このタブレットPC導入に関して公費負担でいくのかどうかなどは、まだ議論の途中にあるが、こうした動向は日の通信関係者、教育関係者には参考になるところも多いはずだ。 韓国では、2007年に政府教育科学技術部主導により「デジタル教科書商用化推進計画」を始動、一部の小学校5〜6年生向けに英語教科書をデジタル化し、実験を開始している。2008年は小学校20校で実証実験、2009年にはさらに実験校を

  • 1