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ブックマーク / www.eisbahn.jp (10)

  • Wicket好きはコーティング好き?

    Wicketの特徴として「Javaで何でも書くことにより,Javaプログラマが生き返る」ということがある。これは確かにそのとおり。特にJDK1.1の頃からJavaに携わっている開発者にとって,Wicketでアプリケーションをコーディングした結果は,あの頃のGUIアプリケーションに非常に近い。近年の多くのWebアプリケーションに比べて,自分の時代が戻ってきた!という感覚を開発者は持つだろう(Webアプリしか知らない人には体感できないかも)。 ただしこれは「アプリケーションの記述言語としてJavaを使う割合とそれについて得られるメリット」がポイントなんであって,Wicketを採用する人々が「コーディングが苦にならない」「コーディング大好き!」っていうことには直結しない。 現に,僕はコーディング量は減れば減るほど嬉しい。 Javaの登場以来,オブジェクト指向言語を利用することは当たり前となった。

  • JJUG Cross Community Conferenceにて話をしてきました

    日10月17日、 JJUG Cross Community Conferenceが行われた。その中で、「OpenSocialによるソーシャルマッシュアップアプリケーション」と題して発表を行った。 20分という限られた時間の中で、多くのデモンストレーションをお見せするつもりだったのだが、ちょっと欲張りすぎたらしい。時間を少しオーバーする結果となったのは、悔しい限りである。とはいえ、OpenSocialの世界を少しでも体験し、興味を持ってもらえたのであれば、とても嬉しい。 Tweet 関連記事 2023年のRemap Remapにファームウェアビルド機能を追加しました Google I/O 2023でのウェブ関連のトピック 2022年を振り返って 現在のRemapと今後のRemapについて

  • Seasar Conference 2008 Autumnにて話をしてきました

    Seasar Foundation主催のイベント「 Seasar Conference 2008 Autumn」が、日開催された。そこで「OpenSocialに見るGoogleのオープン戦略」というセッションで話をしてきた。 OpenSocialに関するほとんどの行動は、Googleに閉じた話ではなく、コミュニティを中心としたオープンな場で行われている。これを通じて、他のプロダクトも含め、一般の開発者とGoogleとの距離の縮め方がどのように行われているのか、について説明を試みてみた。 思ってたよりも多くの人が聞きに来てくれた。ありがとうございます!そして、発表の場を作って頂いたSeasar Foundation関係者の方々には、感謝の意を伝えたい。 さて、うまく説明できたかどうか自信がないけど、 OpenSocial-Japanやその他のAPIに関するコミュニティに、多くの方が積極的に

  • maven2のsiteゴールで自作ページを追加する

    maven2のsiteゴールは,標準Webページや各種レポートの出力により,プロジェクトの情報共有を行うためのWebページを簡単に生成することができる。もちろんこれだけでも十分魅力的なのだが,特にオープンソースなライブラリなどを開発するプロジェクトであれば,そのライブラリの使用方法やチュートリアル,ダウンロードページなどを追加して,siteゴールのみでコンテンツ全てを賄いたくなってくるだろう。今回は,siteゴールで自作のWebページを追加する方法を紹介しようと思う。 まずは,siteゴールを提供してくれるmaven-site-pluginプラグインについて,日語を使用できるように設定しておく必要がある。もちろん自作のWebページは日語で記述したいだろうから,ほとんどの場合この設定は必須となるだろう。 … org.apache.maven.plugins maven-site-plug

    maven2のsiteゴールで自作ページを追加する
  • maven2のsiteゴールによるレポートの出力

    maven2によって管理されているプロジェクトは,siteゴールを使用することによって,さまざまな情報をWebページとして自動的に出力することができる。これについては,「 maven2のsiteゴールによる標準Webページの出力」エントリで紹介した。今回は,プロジェクトの成果物に関する各種レポートをWebページとして出力するための方法を紹介してみよう。 Javaソフトウェア開発では,ソースコードを元にしてさまざまな2次的成果物を作成することになる。コンパイラによるclassファイルの生成や,コメントの記述を利用したJavadocの出力などが代表例としてあげられるだろう。それに加えて,単体テストの結果やカバレッジ率の測定結果なども,やはり2次的成果物ということができるだろう。 これらの出力は,maven2を利用していれば,いとも簡単に行うことができる。 ポイントは,pom.xmlファイルのr

  • 「JRuby on Rails」について発表しました

    昨日の4月30日、JJUG主催による「クロスコミュニティカンファレンス」にて、「JRuby on Rails」というお題目で話をしてきた。 | View | Upload your own 聴衆の中に潜んでいたJRuby第一人者から、手痛い突っ込みの数々を頂いた。ここで上記資料の中で訂正(ってわけじゃないけど)してみようと思う。 32枚目の「CGIに比べてパフォーマンス的に有利」と記述してしまったが、現状ではmongrel_clusterで真面目に(?)構築した方が、JRubyよりもパフォーマンスはいい数値が得られている、とのこと。僕が実測したときには、初回のアクセス以外はかなりレスポンスは良かったのだが、全体的にはまだまだ、という印象のようである。 33枚目でセッションのクラスタリングの話をしたのだが、現在のJRuby+GoldSpikeでは、普通にJavaのHttpSessionを使っ

  • 表形式での複数のモデルの表示

    クリスマスイブの今日は,複数のモデルを表で表示するための方法を紹介する。Webアプリケーションのほとんどで必要となる情報の表示方式だ。 StrutsとJSPの組み合わせでWebアプリケーションを作る場合,複数のモデルを表形式で表示するには, タグなどを使って,JSPにループの構文を記述しなければならない。よって,JSPにどうしてもロジック的な要素が含まれるために, MVCを完全に行うことができなかった。 Wicketであれば,このような場合もPOHPで記述できる。まずは,POHPから見ていこう。表形式なので,タグを使う。 名前 部署 年齢 wicket:id=”employeeList”> 田中 洋一郎 第1開発部 30 タグにwicket:id属性を付けている。1つのモデルを表の1行に対応付けているわけだ。つまり,モデルの個数分,タグが繰り返されることになる。モデルのプロパティは, タグ

  • WicketとSpringFrameworkの連携

    WicketはPOHPのソリューションとして非常に素晴らしいが,やはりUIに対するライブラリであり,ビジネスロジックに関してはDIコンテナを採用してAOPなどの恩恵を受けることが今日の開発スタイルにマッチすると考えられる。 Wicketでは,DIコンテナであるSpringFrameworkと連携するための2つの方法を提供している。 ApplicationオブジェクトにDIコンテナ管理下のオブジェクトをセッターインジェクションして,各WebPageオブジェクトからgetして利用する。 各WebPageオブジェクトにDIコンテナ管理下のオブジェクトをフィールドインジェクションして利用する。 1つ目の方法は,ApplicationクラスにDIコンテナ管理下のオブジェクトへの参照が集中してしまうため,一般的なDIの利用手法とは違った感じになる。使いたいときにそこ(=インスタンスフィールド)にある,

  • こみゅすけをJRuby on Glassfishに移行!

    機能追加をして久々にmongrelを再起動したら,こみゅすけが起動しなくなった。というか,4つ動かしていたrailsアプリが全滅。すっごい緊急事態。 稼働させているサーバは,Fedora Core 6。64bitのクアッドコアCPUで,uname -aの結果は以下の通り。 Linux chako 2.6.20-1.3002.fc6xen #1 SMP Mon Aug 13 14:21:21 EDT 2007 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux yumを毎日自動起動させていたのだが,先週の10月11日にruby関連のパッケージが「1.8.5.113-1.fc6」になった模様。たぶんこれが原因。ruby -vとrails -vの出力結果は以下の通り。 ruby 1.8.5 (2007-09-24 patchlevel 114) [x86_64-linux] Rails

    todogzm
    todogzm 2007/11/21
    JRuby on Rails + Glassfishかぁ。面白いな。でもGlassfishを使うYo!と言ったとたん周りの空気が固まりそうな我が環境。JavaSEの技術はかなりのものなんだけど、EE的な話になると…ねぇ…。
  • Eclipseプロジェクトのインポート

    EclipseからNetBeansに乗り換えようと考えている今日この頃。Eclipseで作ってきたプロジェクトを,NetBeansに簡単に移行できると嬉しいが,NetBeans初心者にとっては右も左もわからない。さっそくGoogle先生に問い合わせる。 なんとも戦略的な感じを受けるが,EclipseのプロジェクトNetBeansにインポートするためのモジュールが提供されているのを見つけた。その名も「Eclipse Project Importer」。 インストール手順は以下のような感じ。 「Tools -> Update Center」メニューを選択する。 「NetBeans 5.5 Beta Update Center / Features / Eclipse Project Importer」をAddして,モジュールをインストールする。 これにより,Fileメニューに「Import

    todogzm
    todogzm 2007/06/29
    NetBeansに移行したいお年頃。
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