OSNewsの「Snow Leopard Seeds Use 32bit Kernel, Drivers by Default」というレポートは、少なからずMacユーザーの注目を集めたようだ。23日時点で100近いコメントが書き込まれている。マイコミジャーナルでも「64bit完全対応のSnow Leopard、実はデフォルト起動は32bitカーネル!?」で取り上げており、アクセスランキングの上位に食い込んでいた。 同レポートはMac OS X Snow LeopardのBuild 10A432では、ほとんどのMacが32bitカーネルで起動すると指摘している。標準で64bitカーネルが起動するのはXServeのみだという。リリース前段階のビルドをベースにしているとは言え、32bitカーネル起動の事実は興味深いものだ。ただレポートが "64bitフル対応を謳うなら64bitカーネルで起動すべ