NTTドコモは、米子会社のサーバーがサイバー攻撃を受け、顧客のクレジットカード情報を含む403人分の個人情報が漏洩したことを明らかにした。このほか、料金プランの情報など1805件の顧客データが流出したことを確認したという。 漏洩したのは、米子会社のドコモUSAが展開する在米日本人向けMVNOサービス「DOCOMO USA Wireless」を利用する顧客の個人情報。氏名、住所、生年月日、クレジットカード番号、クレジットカード名義情報など、403人分の個人情報がインターネット上で公開されたのを確認した。これに加え、携帯電話番号とその料金プランを組み合わせたデータ1805件が公開されていたという。 これらの情報をインターネット上に公開したのは、ハッカーグループ「LulzSec(ラルズセック)」。同団体のTwitterアカウントで、顧客情報を公開したサイトのURLをツイートしていた。LulzSe
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