Photo by nubobo from Flickr 介護職はきつい、とよく言われる。その割には報酬も少ない。結婚したらやっていけないと離職する若い人も多い。負の側面ばかりが強調されているが、「介護は天職」と言い切る人も実は結構いる。外部の人間には言いやすいのか、介護の仕事に生きがいを見だし、胸を張って仕事の内容を話してくれることも少なくない。そんな人が私たちの親を、介護制度を支えていてくれている。そんな話を伝えることも大切だと思う。 <プロフィール> 田辺 小夜子(49) 山陰地方のグループホームの責任者 宇都宮 勤(89) 10年前に妻を亡くしずっと1人暮らしだったが、半年前にグループホームに入居 ■介護は天職だと目覚めた 田辺さんが介護の仕事に就いたのは、今から8年前。子育てにようやく一息ついた頃だった。パートで働こうと考えていた田辺さんが興味を持ったのが、介護の仕事だった。訪問介
Photo by mrhayata from Flickr 認知症の女性が、相談をしていた弁護士に遺産5億を贈与するとした遺言書は無効だとして、女性の姪が起こした訴訟の判決が出た。「赤の他人の弁護士に全遺産を遺贈するのは奇異だ」と、遺言は無効とした。誰がどう考えても、そうだろう。百歩譲って、たとえ本心からその女性がその弁護士に5億を贈与すると言ったとしても、それを「はい、そうですか」と貰っていいわけがない。弁護士なんだから。しかもその弁護士、82歳……もしかして、倫理観どころか認知能力もかなり落ちている? 「定年のない職業は、自分で引き際を考えないといけない」と別の弁護士は自戒していたが、まったく同感。引き際の見極めは難しい。政治家もだ。 <登場人物プロフィール> 小平 覚(58) 専業農家。北陸で妻と息子と暮らす 小平 静江(57) 覚の妻 西浦 和子(60) 覚の三番目の姉 ■両親、伯
medtoolz @medtoolz 介護ってもう心の底から考えたくない問題で、結婚してしばらくたって、下手すると両親4人分の生活やら人生の引き受けやらが一気に降ってくる。「俺知らねぇ」は通用しないし、入院した人のご家族を見ていて、覚悟完了している人なんて見たことない 2012-08-15 12:15:32 medtoolz @medtoolz 介護の問題というのはたぶん、大抵の人にとっては、「ある日を境に家計の支出が一気に増える」こととしてやってくる。「大丈夫です。自宅でいけます」なんて少数で、4ヶ月ぐらいがたがたしたあげくに老健に入って、あとは老健と病院とを何ヶ月か事に往復することになる。それが何年も続く 2012-08-15 12:16:47
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