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考察と社会に関するtomoya1983のブックマーク (9)

  • 多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ:朝日新聞デジタル

    「多数決」は民主的な決め方とされてきたが、その問題点をとらえ直そうとする漫画や評論の刊行が相次いでいる。折しも、安全保障関連法案は週内にも衆議院で採決される公算大だ。異なる意見を取り入れながら物事を決めるにはどうしたらいいのか。 「主人公」は人間そっくりの女性アンドロイド。体にはカメラが埋め込まれ、オンライン中継されている。彼女の行動は、ネット上に集まった人たちの「多数決」が決めていく。 雑誌「ビッグコミックスピリッツ」の漫画「デモクラティア」の設定だ。彼女を製作した技術者は言う。「動かしているのは、ネットを介して集められた“人類の英知”そのもの…だとすると…それは人間よりも人間的に正しい」 作品が生まれたきっかけは、ネット世論が旧体制の崩壊につながった「アラブの春」だった。縁もゆかりもない数の力が世界を変えた。それを目の当たりにし、作者の間瀬元朗さんは「多数決」の問題を考えるようになった

    多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ:朝日新聞デジタル
  • 少年院で学んだこと 社会復帰を目前に控えて(後篇)

    少年院では、少年たちが二度と犯罪に手を染めないように導くため、どのような教育が行われているのか。社会復帰を控えたある少年と、その担当法務教官にインタビューした。(前篇はこちら) 少年院に入った当初、B少年は一人部屋の戸を閉め誰とも関わろうとしなかった。その後20人程の寮生活が始まってからも極力人との関わりを避けていた。 来ここに来る少年たちは、約1カ月間一人ぼっちの鑑別所生活を送っているため、集団生活が始まると自ら周りと関わり合い、はしゃぎたくなるもののようだ。けれど、B少年は違った。両親の不仲、大人社会への不信感が心を頑なにしていた。また、自分の意志を周りに伝えることが苦手なため、限られた交友関係の中で過ごしてきたこともその要因だと考えられた。だから、当初は自分の気持ちを話すのが苦手で、未熟なコミュニケーション能力のために周りとぶつかっていた。 「期間が長いからやる気が無かったんです。

    少年院で学んだこと 社会復帰を目前に控えて(後篇)
  • 私たちは無意識のうちに操られている? 情報社会における「アーキテクチャ型権力」とは

    前回はアノニマスの活動と、サイバー空間における国際法制定が如何に困難であるかを論じた(http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2802を参照)。前回の連載で重要な点は、サイバー空間の諸技術が、人をアノニマスの活動に駆り立てるということであった。技術や制度があればこそ、人はそれまで自分が思ってもみなかった活動が実行可能であることに気づく。このことは逆にいえば、我々は自分が思うほどには自らの主体性や意志に敏感ではない、ということだ。 そこで今回は、サイバー空間において人をある意志や選択へ導く技術を、権力の問題を通して考察する。 実行までにコストがかかる“古典的”な権力 部下に命令して書類を作成させる。生徒に命令して宿題を課す。これら日常的な出来事として権力が上司から部下、先生から生徒へ行使されていることがわかる。アメリカ政治学者ロバート・A・ダール(1915~)

    私たちは無意識のうちに操られている? 情報社会における「アーキテクチャ型権力」とは
  • 中野区活性化のカギは“しがらみなし”

    今、東京の中野がサブカルチャーの街から学生街、ビジネス街へと変わりつつある。中野駅近くの再開発地区に4月から明治大学など2大学がキャンパスを新設。キリングループ各社の社も移転し、昼間人口は2万人増える見込みだ。街の変化を契機に民間の手で設立された中野区観光協会が、区から補助金を受けず、独自のアイデアで中野の街を盛り上げている。 観光協会といえば地元自治体が立ち上げ、人も補助金も出すケースが多い。だが、中野区観光協会は行政が関与しない完全な「民」の団体だ。区内商店街の若手経営者が設立を呼びかけ、2012年6月に設立。メンバーは地元企業の経営者や外国人向けゲストハウスの管理人、公務員、デザイナー、酒卸、IT関連などと様々で、全員がボランティア。各々が持つスキルをうまく組み合わせて活動している。 2月には、大学生の引っ越しが始まるのを見越し、「新学生新生活応援マップ」を発行した。チェーン店では

    中野区活性化のカギは“しがらみなし”
  • 《私の視点》 「在特会」と「統一教会」は笹川良一という人物でつながっている - 杉並からの情報発信です

    政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。 ■ 「在特会」と「統一教会」は笹川良一という人物でつながっている リチャード・コシミズ氏の「独立党」ブログ http://richardkoshimizu.at.webry.info/200905/article_13.htmlに 「在特会」の元会員の方の証言が公開されていますので以下ご紹介します。 (以下引用です) 「在特会」と統一邪教の関係について、元「在特会」幹部の方からの証言をいただきましたので、ご紹介します。 僕は「在日特権を許さない市民の会」に入っていました。この会がカルトとか、政治団体などに関係しているとは全く知らず、国内政治情勢・国際政治情勢その他について僕は典型的なB層でした。 入会のきっかけは、会の趣旨が、ネット上に流れているいわゆる在日特権(デマ)なるものが当に

    《私の視点》 「在特会」と「統一教会」は笹川良一という人物でつながっている - 杉並からの情報発信です
  • ロシア海軍の新装備・ヘリ空母「ミストラル」、日本へのシグナル: The Voice of Russia

    スプートニク日のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、科学技術、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。

    ロシア海軍の新装備・ヘリ空母「ミストラル」、日本へのシグナル: The Voice of Russia
  • 悪名高き「労働教養所」、内情暴露記事で待たれる今後の処理

    4月初め、中国の写真雑誌「Lens」が衝撃的な記事を掲載した。タイトルは「走出『馬三家』」(「馬三家」を出て来て)。遼寧省にある馬三家女子労働教養所(以下、「馬三家」)の元入所者による、同所内で担当官が日々入所者に対する数々の暴行を告発する証言をまとめたものだった。入所者の一人が職員の目を盗んで所内の作業場の布切れに書きためた日記や証拠を、出所する仲間たちが陰部に隠して少しずつ持ち出し、それを元に語られる生々しい暴行の描写に多くの人たちが驚き、ネットを通じて多くの人たちに広まった。 50歳以上の人ならソ連にあった「ラーゲリ」(強制収容所)の存在を耳にしたことがあるはずだ。ソ連建国後、体制に反抗的な人たちを送り込むために生まれ、敗戦直後には日人捕虜が抑留されたことでも知られるが、その制度を輸入して中国ふうに改造したものが「労働教養制度」だという。中国にはもう一つ「労働改造制度」があった。こ

    悪名高き「労働教養所」、内情暴露記事で待たれる今後の処理
  • 「私たちは年をとりました。あなた方は年をとらないけど」―住民投票から考える民主主義の諸問題(2)

    前回、東京都小平市で行われる住民投票について、その概要を紹介した。同住民投票は、応援している私自身も驚くほどに注目を集めている。新聞各紙に連日記事が掲載され、特に投票まで一週間を切った今週は、報道ステーション(5/20放送分)とNews23(5/21放送分)という代表的なテレビニュース番組でも大きく報じられた。朝日新聞の「天声人語」(5/22)でも住民投票を取り上げている。

    「私たちは年をとりました。あなた方は年をとらないけど」―住民投票から考える民主主義の諸問題(2)
  • JR福知山線脱線8年、改めて企業責任を厳しく問う

    黒鉄好@安全問題研究会です。 今年4月から、私、黒鉄好は福島県から北海道に転居しました。これに伴い、今後は北海道から従来同様、様々な情報を発信してきたいと思います。 さて、JR福知山線脱線事故から25日で8年を迎えました。改めて、企業責任をどう問うていくかが全国民的課題となっています。ブログからの転載です。 --------------------------------------------------- JR福知山線脱線8年、改めて企業責任を厳しく問う 参考記事 <尼崎脱線>忘れない「9時18分」…事故から8年(毎日) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130425-00000016-mai-soci 福知山線脱線8年、負傷者の半数なお心身不調(読売) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130421

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