PCの売り上げ減少やチップメーカー各社の慎重な姿勢にもかかわらず、Microsoftは好調な第3四半期決算を発表した。 Microsoftが報告した2013年度第3四半期(1-3月期)の売上高は204億9000万ドル、1株あたりの利益は72セントで、売上高はアナリストの予想をわずかに下回った。営業利益は76億1000万ドル、純利益は60億6000万ドルだった。 ウォール街は、Microsoftの第3四半期の売上高を205億ドル、1株あたりの利益を68セントと予想していた。 利益は予想を上回り、売上高は予想を下回った格好だ。 Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は、「Windows」搭載デバイスに期待したあらゆる可能性により同社は「長期的に良い位置につける」はずで、「楽観視」していると述べた。ただしMicrosoftは、欧州域内における独占禁止法上の