持ち家がほとんどの住宅街で、さほど遠くないところ、といってもそれほど近いわけでもないところに、携帯電話の中継塔の建設予定があるという噂が伝わってきたとする。 それを知ったご近所さんがたいそう心配して、建設反対の申し入れ書を作成し、賛同者名簿へ署名してもらうべくご町内のみなさまの訪問を始めたとしよう。 代表者の連絡先が 090 だったり、距離による減衰の話とかわかってなさそうだったりと、つっこみどころは満載だとしようか。 これがモヒカンなら瞬殺撃破しておしまいなのだろうが、無碍に断るのは後々のご近所づきあいにしこりが残るのでどうかと家族は言う状況を想像してもらいたい。 仮定の話だが、どうしたものかね。
先週 鑑賞。 すばらしいビジュアルとストーリーだった。 ネタバレになると悪いので、本質的でないところを少し。 (でもネタバレかも) 主人公の花が小さい畑だけで済まそうとしたところ、韮沢のおじいさんがもっと畑を 作れと言う。理由は教えてくれないが、その後 花は「なぜかわかりました」と言う。 これがわからなかったので、帰省したときに実家で農家だった父に、こんな映画を見て こんなシーンが出てくるのだけど…と尋ねたが、父も分からなかった。 自分はてっきり、肥沃な土を作るために必要だとかの、農業技術の話かと 思い込んでいたけれど、違うんですね。 周りの農家とお裾分けし合うことで、子供にもいろんな食材が与えられる。 一部の畑が野生のイノシシなどの獣害にやられても、助け合うことが出来る。 多分、そういう理由なのだと思う。
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