タグ

2019年5月31日のブックマーク (4件)

  • Murders of Jack and Tommy Blaine - Wikipedia

  • CT影響 個人差実証 広島大 染色体異常比較 低線量被曝

    コンピューター断層撮影(CT)などで浴びる弱い放射線の人体への影響には個人差があることが、広島大原爆放射線医科学研究所(広島市南区)の田代聡教授(放射線生物学)たちの研究で分かった。患者の細胞をCT検査の前後で比べ、染色体異常の増え方が人によって異なることから突き止めた。 低線量の被曝(ひばく)による染色体異常の増加を示唆する研究は既にあったが、個人差まで実証したのは初めて。 研究班は、広島大病院(南区)の30~80代の患者60人の協力を得て、CT検査の前後に血液を採取。短時間で染色体異常を判別できる独自開発の手法を用い、患者1人につき千個以上の末梢(まっしょう)血リンパ球を調べた。細胞千個当たりの染色体異常をみると、検査前後で平均5・6個から7・2個に増え、増加率には有意な個人差があった。 染色体異常の増加について田代教授は、「すぐにがんや白血病になるわけではないが、被曝への耐性が弱い人

    CT影響 個人差実証 広島大 染色体異常比較 低線量被曝
  • 仏の悲劇の村 廃虚をたどる 第2次世界大戦中 独軍が村人を虐殺 広島の有志ら学習旅行

    第2次世界大戦中にドイツ軍によって、ほぼ全員が虐殺され焼き払われた村の廃虚がそのまま残るフランス南西部のオラドゥール。原野昇広島大名誉教授(仏文学)たち13人が9月、学習旅行に訪れた。ヒロシマほどは知られていないものの廃虚の圧倒的な迫力を実感し、遺跡保存の意味などを考えた。(客員編集委員・冨沢佐一) 「忘れないで」と英仏両語で書かれた門。中に入ると、道路の両側には天井が抜け落ち石積みの壁だけとなった家々の跡が連なる。壁の内側にはさびついたミシンやオーブン。自転車数台の残骸が壁に掛かった廃虚は、自転車店だったのを物語る。教会跡には溶けて形を失った鐘。広場にはタイヤのない赤さびの車が放置されていた。 事件ドイツ占領下の1944年6月10日に起きた。ドイツ軍150人が突然現れ村人全員を広場に集めたうえ、男性を納屋に、女性と子どもを教会に閉じ込めた。そして、機関銃などで一斉に殺害し、家々に放火。

    仏の悲劇の村 廃虚をたどる 第2次世界大戦中 独軍が村人を虐殺 広島の有志ら学習旅行
    torly
    torly 2019/05/31
  • 遺族側上告 在外被爆者訴訟

    広島市で被爆後、台湾に渡った女性が長年、被爆者援護法の適用外とされたのは違法として、遺族4人が国に計110万円の損害賠償を求めた訴訟で、遺族側は9日、訴えを退けた広島高裁の判決を不服として最高裁に上告した。 9月26日の高裁判決は、提訴時に死後20年以上が経過し、請求権が消滅しているとして国の主張を認めた一審広島地裁判決を支持。遺族側の控訴を棄却した。国は当初、提訴時に死後20年が経過した被爆者の遺族とも和解に応じていたが、2016年から和解に応じない姿勢に転じた。遺族の弁護士は「国の不公平な判断を追認した判決で不当」としている。 (2018年10月10日朝刊掲載)

    遺族側上告 在外被爆者訴訟