2013-01-14の首都圏の大雪の影響は翌15日に残り 多くの道路が実質的な通行不能に陥り 幹線道路に多くの放置車両と、事故と、大渋滞を生み出した。 そんななか、おどろくほどすいすいと走れる高速道路があった。 私が観測したのは、横浜の海沿いから上野を結ぶ首都高1号線だ。 だが、その帰り道には、ばからしいほどのストレスがあった。 それは秋葉原から横浜に帰る際によく利用される本町入り口の閉鎖からはじまった。 「ユキのため入り口閉鎖」と表示されていたと記憶している。 そして、京橋も銀座も汐留も芝浦も勝島も平和島も同様だった。 「ユキのため入り口閉鎖」の文言は変わらず その本質を告げる言葉は、電光掲示板にも、ラジオの交通情報にも無かった。 首都高一号が双方向に流れていることは知っている。 「次の入り口から入れるだろう?」 そう思いながら、同じ思いの皆が集まってくる一般道に並び続ける。 なに、14