あなたのコンピュータはインターネットに接続したときからほかのコンピュータの攻撃を受ける。切断をしたとしても、接続しているときに受信したメールを読んだときとか、送られてきたファイルを開こうとしたときとか、よく分からない子供がUSBメモリに入れて持ってきたファイルをコピーしたときとかに攻撃が発生するときもあるので、電源が入っているときは常に攻撃される危険があるといってもいいだろう。 変なことを言うようだが、現代社会においては攻撃者の方が有利である。それは現代が、「やられる前にやる」ことの正当性をあまり認めたがらないからである。これはかつての権力者がそれを名目に気に食わない奴を適当な濡れ衣を着せて裁くのに利用してきたからである。最近ではイラクの大量破壊兵器疑惑などが記憶に新しい。 話は少し変わるが、弟がイスラエルのほとんど唯一といってもいい褒める点として、「歴史から、勝った奴が正しいという事実を