だいぶ前のエントリに書くのを忘れた。もしかしたら、別の機会に書いたかも知れないし、わざと書かなかったのかも知れない。 中学校の制服を買わねばならない。 小学校の卒業式に着る事になるので、それまでに揃えなければならない。 まぁいずれ買わねばならんので、いつ買うかはそれほどの問題ではないのだが。 結構な値段がする。 そして、3年後には要らない物となる。 どうしたもんかねぇ...と、テナントの管理人さんと話しをした時に「あたしの子どもの学校じゃ、リサイクルやってたよ。卒業生が学校に預けるのさ」と言われた。 先日の学校説明会の時に訊いたら「ありません」と即答された。 替わりと言っちゃなんだが、型紙みたいな物(寸法図)が説明資料に添付されていた。「布があれば作る事も出来ます」。 へぇ..と前述の管理人さんに話しをしてみたら「店に作ってもらったら買うより高いよ」と言われた。 なら、何の為に添付しとるん
おばあさまに聞いた話。 良い和服が安く借りられると評判の貸衣装屋があるのだそうです。和服の原価が安いからだというのですが、その貸衣装は生地や縫製を見る限りしっかりしていてとても安物には見えない。和服は生地の流通量が多くないこと、縫い手が少ないことから材料費と人件費が高止まりしていて中国で大量生産でもしない限り安くならないし、そうすれば簡単に質が落ちてプロの目には見分けが付きます。不思議に思って詳しく話を聞いたところ、ポイントはある方法を使ってクオリティを保ちながら縫い賃をゼロ円に圧縮するという所にあるとわかりました。 その、ある方法とは? 和裁学校。 貸衣装屋は、和裁学校の生徒に高価な布を無料で貸します。 和裁学校の生徒は、借りた布で和服を縫います。 和裁学校の先生は、生徒が縫った和服を丹念にチェックして必要がなくなるまで生徒に縫い直しを指導します。 縫いあがった和服は貸衣装屋へ返却されま
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