# URLメモを兼ねて。 インディアナポリスで行われた2005年度のF1アメリカGPでは,ミシュランの持ち込んだタイヤがオーバルの最終コーナ(ターン13)での高速走行に耐えられず,安全性を担保できないミシュランユーザ7チームはレースを実質ボイコットした。この経緯はOCNスポーツの記事に詳しい。 ミシュランはタイヤに関する調査結果を発表し,タイヤ自体に問題はなかったがインディアナポリスのターン13への適合が不十分だった,とコメント。その原因として,ターン13が他のコースにはない"特殊な"コーナであること・インディアナポリスでの事前テストが実施できなかったこと,を挙げている。また,自社の法的責任の有無に関わらず(ミシュランは『自社に法的責任はない』と主張している),アメリカGPの観客へのチケット代払い戻し・2006年アメリカGPのチケット無料提供を行う,と発表した。 この発表をFIAは歓迎した