30歳。天寿を全うしたビワハヤヒデ 21日未明、ビワハヤヒデが死んだ。筆者はそれを繋養先である日西牧場の高山直樹さんが投稿したTwitterで知った。 30歳、競走馬としては十分長生きだ。 現役引退後は日西牧場で種牡馬生活を送り、種牡馬を引退したあとも功労馬としてこの地で悠々と暮らしていたそうだ。 高山さんは愛馬の死を惜しむ。 「これまで何度か弱ったことはあったのですが、今回は最後は立てなくなってしまいました。」 筆者はビワハヤヒデの現役時代、何度か厩舎で取材をさせていただいた。ビワハヤヒデはとても賢く、自分が何をすればいいのかよく理解している競走馬だった。それは晩年も変わらなかったようで「無駄な動きをしない馬」(高山さん)だったそうだ。何度か生死をさまよったこともあったそうだが、これまでは無事回復しここまで生きた。賢いビワハヤヒデだけに、自らの体力の消耗を感じ取りながら生きてきたのだろう
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