六本木系の企業のカルチャーばかり読んでいると偏ってくるので、 ぼくたちがIBMとHPで学んだこと 作者: 後藤三郎,中司恭出版社/メーカー: 日経BPコンサルティング発売日: 2003/03/15メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る を読んでみる。もっと企業の中のことを書いてあるのかと思いきや、企業の中でのアメリカの文化と日本の文化の違いや、どのようにそれを克服してきたか、というのがメインの内容で、いい意味で予想を裏切られて非常におもしろかった。最後は(こういう本にありがちだが)教育への提言にかなりの紙幅を費やしているが、提案している内容より、なぜそう主張するか、という(実体験に裏打ちされた)根拠のほうが参考になる。 今なら外資系というとみんなある程度イメージがある(英語ができないとだめ、とか、ドライ、とか、高給取り、とかいろいろステレオタイプはあるだ
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