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2013年9月17日のブックマーク (3件)

  • 従来型開発の限界、たった1行の改修に1ヵ月

    従来型開発では稼働開始時点の品質が最も高く、以降は低下していく。業務や外部環境の変化に素早く対応できるように、カットオーバーを通過点と捉える「カイゼン型開発」に改めよう。 「改修がわずか1行でも、影響調査に1カ月、テストに数週間かかることが珍しくなかった―」。アマダが従来利用していた基幹システムは、長年の保守でシステムがつぎはぎ状態になっていた。保守作業は属人化が進んで、担当したベンダーの特定のエンジニアでないと、手を付けられない部分が散在。過去の改修内容がドキュメントから漏れていたことがテスト段階で判明し、設計からやり直したことも1度や2度ではない。 システムがこの状態では、ビジネスも回らなくなる。グループ再編に伴う企業合併や業務改革などの動きにシステムの変更が追い付かず、経営戦略を立てる上でも大きな制約になった。武尾清氏(執行役員 ICT部門長)は、「企業合併をする上で不可欠なシステム

    従来型開発の限界、たった1行の改修に1ヵ月
  • Rubyは儲かる?「Ruby&Rails BIZcon2013」レポート

    Rubyビジネスの戦略会議的イベントやります」をかけ声に、RubyRails技術・人材・ビジネス戦略の観点で如何に拡充させてゆくか?そのノウハウを共有する場として「RubyRails BIZcon2013」は9月6日(金)、ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン(以下:BOSS-CON JAPAN)主催で開催された。 基調講演を中心に当日の模様をレポートする。 実行委員長を務める株式会社コンテンツワン取締役川井健史氏の「日はRubyがビジネスでもっと使えるようなヒントが皆で見つけられれば」との開催への思いのこもった挨拶から講演の幕が上がった。 RubyRailsの最新技術動向と今後の予想 基調講演ではmasudriveのハンドルネームで著名な増井雄一郎氏が登壇した。 まずはRails歴史についての「おさらい」が語られ、CoC、DRY等々の基コンセプトが確立されたバージョン1

    Rubyは儲かる?「Ruby&Rails BIZcon2013」レポート
  • 日経BizGate|課題解決の扉を開く

    米国と中国の半導体を巡る摩擦が2024年春で開始から7年目に突入した。半導体が米中の技術覇権争いを左右する戦略物資であるからだ。米政府が友好国・地域を巻き込んだ対中デカップリング(分断…

    日経BizGate|課題解決の扉を開く