ゆうちょ銀行のmijicaカードを巡って新たな問題です。何者かが口座の所有者が知らないうちに勝手にmijicaカードを作り、カードが本人に届くまでの「空白の6日間」に不正利用していたことが明らかになりました。 誰でも被害に遭う可能性がある。まさに、身近な問題になってきました。ゆうちょ銀行は貯金口座の持ち主が知らない間にプリペイド機能が付いたデビットカード「mijica」が作成され、何者かがそのカードを不正利用した恐れがあると発表しました。 不正利用の流れは、こうです。ゆうちょ銀行によりますと、第三者が貯金口座の番号、持ち主の氏名、生年月日、4桁の暗証番号を不正に入手し、勝手にmijicaカードに登録してカードを作成。そして、そのカードを悪用し、インターネット通販サイトでの買い物の支払いに使っていました。被害が起きた通販サイトでは、発行されたカードに示されている有効期限と16桁のカード番号が