タグ

ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (383)

  • JR北海道スーパー北斗白煙 ブレーキの火花原因と発表 ゴム表面焦がす-北海道新聞[道内]

    JR北海道スーパー北斗白煙 ブレーキの火花原因と発表 ゴム表面焦がす (07/30 06:45) 渡島管内長万部町のJR室蘭線で今月6日、特急スーパー北斗の床下から白煙が上がったトラブルについて、JR北海道は29日、ブレーキをかけた際に車輪から散った火花が床下の隙間から入り込み、配線を束ねたゴムの表面を焦がしたことが原因とみられると発表した。「整備不良などの異常はなく、車両の構造上の問題が原因」と説明した。 同社によると、床下の一部空間に配電盤とエンジンをつなぐ約80の配線があり、この配線を束ねるゴム材が焦げていた。空間には車両の底部から配管が通り、事故後の調査で配管の周囲には5~12ミリの隙間があることが判明した。 配線近くには、車輪とブレーキ部品の摩擦で発生した鉄粉や、タンポポの綿毛などが落ちており、ブレーキ時に生じた高温の鉄粉が床下の綿毛などに引火、ゴム材に燃え移り焦がした可能性が

    JR北海道スーパー北斗白煙 ブレーキの火花原因と発表 ゴム表面焦がす-北海道新聞[道内]
  • スーパー北斗白煙、ブレーキの火花引火か JR、原因特定急ぐ-北海道新聞[道内]

    スーパー北斗白煙、ブレーキの火花引火か JR、原因特定急ぐ (07/29 16:00) 発煙トラブルがあったスーパー北斗の床下。配線を覆っていたゴム材が焦げていた 渡島管内長万部町栄原のJR室蘭線静狩―長万部駅間で今月6日、特急スーパー北斗から白煙が上がったトラブルについて、JR北海道がブレーキをかけた時に車輪から散った火花が床下に入り込み、配線を束ねたゴム材の表面を焦がしたのが原因とみていることが29日分かった。 白煙はスーパー北斗の1号車後方の床下から上がり、列車は緊急停止した。床下には幅70センチ、奥行き30センチ、高さ30センチの空間に配電盤とエンジンをつなぐ約80の配線があり、この配線を束ねるゴム材の表面が約4センチ焦げていた。 床下はほぼ密閉された空間だったが、配線の周囲にはタンポポの綿毛や草の切れ端などが落ちていた。同社が調査を進めたところ、ブレーキ時の火花もわずかな隙間か

    スーパー北斗白煙、ブレーキの火花引火か JR、原因特定急ぐ-北海道新聞[道内]
  • JR貨物、搬入は業者頼み 12年江差線事故 5000個中50個に偏り-北海道新聞[道内]

    JR貨物、搬入は業者頼み 12年江差線事故 5000個中50個に偏り (07/26 09:08) 渡島管内木古内町のJR江差線で2012年4月に起きたJR貨物の列車脱線事故は、コンテナ内の積み荷の偏りが事故原因として指摘された。先月発生した同線の貨物列車脱線事故でも荷物の偏りが判明したため、同社は偏りを調べる専用機器を導入したばかり。しかし調査は一部に限られ、荷物の積み込み作業は依然、運送業者や荷主任せなのが現状だ。北海道新幹線の開業に伴い、江差線の経営を引き継ぐ道と沿線自治体からは不安の声が漏れる。 JR貨物によると、同社の集荷は、運送業者がコンテナを集荷先まで運び、運送業者または荷主が荷物を搬入。運送業者は偏りがないかなどを確認し、扉を金具で封印し貨物駅に運ぶ。金具は運送業者が配送先で開封する。同社はこれらを貨物運送約款で規定。原則、集荷には立ち会わない。 貨物駅ではこれまで、コンテナ

    JR貨物、搬入は業者頼み 12年江差線事故 5000個中50個に偏り-北海道新聞[道内]
  • 12年のJR江差線事故、積み荷偏りで脱線 運輸安全委が報告書-北海道新聞[道内]

    12年のJR江差線事故、積み荷偏りで脱線 運輸安全委が報告書 (07/25 17:00) 国土交通省運輸安全委員会は25日、渡島管内木古内町のJR江差線釜谷駅付近で2012年4月、JR貨物の列車が脱線した事故など、道内で起きた鉄道の事故・トラブルの調査報告書を公表した。釜谷駅付近の脱線事故では、貨車のコンテナ内の荷物の重量が、進行方向の左側に偏っていたため、左カーブでバランスを崩して脱線したと結論付けた。安全委が荷物の偏りを脱線原因と特定したケースは全国で初めて。 このうち釜谷駅付近の脱線事故は12年4月26日朝、広島貨物ターミナル駅(広島市)発札幌貨物ターミナル駅行きの貨物列車(20両編成)で発生。けが人はなく翌27日に復旧したが、特急や普通列車計51が運休した。 報告書によると、荷物の重量が偏っていたのは先頭から18両目の貨車に積まれていた五つのコンテナのうち、最後尾と後ろから二つ目

    12年のJR江差線事故、積み荷偏りで脱線 運輸安全委が報告書-北海道新聞[道内]
  • 電圧切り替え走行、新型機関車を試験 JR貨物、木古内駅構内で-北海道新聞[道内]

    電圧切り替え走行、新型機関車を試験 JR貨物、木古内駅構内で (07/23 06:10) 木古内駅構内で走行試験を行うJR貨物の新型機関車 【木古内】北海道新幹線の開業を20カ月後に控え、渡島管内木古内町のJR木古内駅構内で、JR貨物の新型機関車が走行試験を行っている。 新幹線の車両は在来線より電圧が高い2万5千ボルトで運行する。このため青函トンネル内など新幹線との共用区間では貨物も在来線の2万ボルトから2万5千ボルトに切り替えて走行する必要があり、JR貨物は両方の電圧で走ることのできる新型機関車「EH800」の開発を進めてきた。 木古内駅での試験は今月上旬から、旅客列車の運行が終わった深夜から未明にかけて、週末を中心に行われている。新型機関車は駅構内の500メートルほどの区間を往復する形で加速と停止を繰り返し、社員がデータを確認している。<北海道新聞7月23日朝刊掲載> 前の記事 次の記

    電圧切り替え走行、新型機関車を試験 JR貨物、木古内駅構内で-北海道新聞[道内]
  • 普通列車も減速検討 JR北海道ローカル線、老朽設備の負担軽減-北海道新聞[道内]

    普通列車も減速検討 JR北海道ローカル線、老朽設備の負担軽減 (06/10 17:00) JR北海道が、一部ローカル線の普通列車で減速運転を行う方向で検討に入ったことが10日分かった。老朽化した車両やレールにかかる負担を最小限に抑え、運行の安全を確実にする狙い。現在特急で行っている減速や減便をさらに拡大することも視野に入れている。これと併せ、2014年度からの5年間で安全性の向上におよそ2800億円を費やす考えだ。3年前の石勝線特急脱線炎上事故から続発した重大トラブルを再び起こさないよう、鉄路の安全基盤を抜的に立て直す。 JR北海道が減速運転を検討しているのは、路盤が弱く土砂崩れが起きやすいローカル線。レールへの負担を軽くするほか、万一の災害の際も安全に停車できるよう、普通列車の速度を下げる。具体的な路線や時期は今後詰める。<北海道新聞6月10日夕刊掲載> 前の記事 次の記事

    普通列車も減速検討 JR北海道ローカル線、老朽設備の負担軽減-北海道新聞[道内]
  • 寝台特急北斗星・カシオペア存続を 道など、JR北海道に要望書-北海道新聞[道内]

    寝台特急北斗星・カシオペア存続を 道など、JR北海道に要望書 (06/10 07:40) JR北海道幹部に寝台特急の存続求める要望書を手渡す3道県の担当者(左) 道と青森、岩手両県は9日、JR北海道に対し、2016年3月予定の北海道新幹線開業後も札幌―上野間を結ぶ寝台特急「北斗星」と「カシオペア」の運行を続けるよう要望した。廃止になると、新幹線の並行在来線を運行する第三セクターに寝台特急の通行収入がなくなり、経営が揺るがされる恐れがあるとした。 寝台特急はJR北海道とJR東日の共同運行。新幹線開業後は青函トンネルの電圧が上がり、いま客車を引っ張っている電気機関車が通れなくなるため、廃止が取り沙汰されている。 このため、3道県でつくる並行在来線関係道県協議会の北海道・東北ブロックとして札幌市内のJR北海道社を訪れ、幹部に寝台特急の存続を求める要望書を手渡した。<北海道新聞6月9日朝刊掲載

    寝台特急北斗星・カシオペア存続を 道など、JR北海道に要望書-北海道新聞[道内]
  • 駅名は「新函館北斗」 道新幹線 道がJRに提案へ-北海道新聞[経済]

    駅名は「新函館北斗」 道新幹線 道がJRに提案へ (06/04 12:02) 道は、2016年3月開業予定の北海道新幹線で、北斗市内に設置される駅名について「新函館北斗」をJR北海道に提案する方針を固めた。高橋はるみ知事が近くJR北の島田修社長と会談し、この考えを伝える。駅名を最終決定する同社は、道の意見を尊重する考えで、新函館北斗が正式な駅名となる見通し。同社は早ければ、11日の定例記者会見で発表する。 知事が4日から6日まで、ロシア・ウラジオストクに出張することから、島田社長との会談は7日以降で調整している。 駅名をめぐっては、長年誘致活動を続けてきた函館市が「新函館」を主張する一方、北斗市は100億円規模の駅前開発を進める立場から「北斗函館」を要望。昨年10月には函館商工会議所の松栄一会頭が折衷案として「新函館北斗」とする私案を示していた。 道は函館、北斗両市の意向を踏まえつつ、駅

    駅名は「新函館北斗」 道新幹線 道がJRに提案へ-北海道新聞[経済]
  • JR北海道の子会社、音別駅の枕木交換後のレール検査データ捏造-北海道新聞[道内]

    JR北海道の子会社、音別駅の枕木交換後のレール検査データ捏造 (05/30 18:32、05/30 18:51 更新) JR北海道は30日、子会社の北海道軌道施設工業(札幌市)が根室線音別駅構内で線路の枕木を交換した際、現場責任者がレールの検査を忘れ、さらに実施したと装うために検査数値を捏造(ねつぞう)し、JR北海道に報告していたことが分かったと発表した。 JR北海道の西野史尚副社長兼鉄道事業部長は、札幌市の社で記者会見し「線路の安全確保が重要課題の中、不正があった。深くおわびする」と陳謝した。 JR北海道によると、枕木は10日に交換したが、カーブの部分で左右のレールに設ける高低差を誤って敷設した。終了後には検査しなければならないが、現場責任者は検査の一部を失念し、さらに思い出した後も検査をせず、未実施を隠すため、うその数値をJR北海道に報告していたという。 同14日の特殊車両「軌道検

    JR北海道の子会社、音別駅の枕木交換後のレール検査データ捏造-北海道新聞[道内]
  • さよなら北海道唯一のタンク貨車 29日室蘭から札幌へ最終便 油類輸送半世紀-北海道新聞[経済]

    さよなら北海道唯一のタンク貨車 29日室蘭から札幌へ最終便 油類輸送半世紀 (05/23 06:20) 29日の運行を最後に道内から姿を消すタンク貨車 【室蘭】半世紀以上にわたってJR輪西駅(室蘭)から油類を全道各地に運んできたタンク貨車が、29日の運行を最後に姿を消す。油類を製造するJX日鉱日石エネルギー室蘭製造所が、道内で唯一、タンク貨車で続けてきた札幌への輸送を、コストの安いトラックに切り替えるため。 油類の鉄道輸送は1960年に開始。同製造所で精製された灯油やガソリンを輪西駅から札幌や帯広、旭川などに届けてきた。29日午後0時10分の輪西駅発札幌貨物ターミナル駅行きが、タンク貨車の最終便となる。JR貨物は同日午前、輪西駅でお別れのセレモニーを行う。 タンク貨車は通称「タキ」と呼ばれ、1両当たり最大45トンの油類を積むことができる。道内には現在約130両あるが、今後は州で使

    さよなら北海道唯一のタンク貨車 29日室蘭から札幌へ最終便 油類輸送半世紀-北海道新聞[経済]
  • JRタンク貨車、北海道内ラストラン 室蘭で惜別の出発式-北海道新聞[道内]

    JRタンク貨車、北海道内ラストラン 室蘭で惜別の出発式 (05/29 17:09) 関係者の拍手に送られて出発するタンク貨車 【室蘭】JR輪西(もとわにし)駅(室蘭)から54年間、灯油やガソリンを札幌などに運び続けた道内最後のタンク貨車の出発式が29日、同駅構内で開かれ、関係者や大勢の鉄道ファンが別れを惜しんだ。 タンク貨車の石油輸送は旧国鉄時代の1960年に開始。日石油精製室蘭製油所(現JX日鉱日石エネルギー室蘭製造所)が精製した油類を札幌や帯広、旭川など道内各地に届けてきた。29日午後0時10分、JR貨物の輪西駅発札幌貨物ターミナル駅行き(16両編成)が最終便となった。 汽笛とともにタンク車が出発すると、関係者やホームに詰めかけた約100人の鉄道ファンらが手を振り、拍手で見送った。<北海道新聞5月29日夕刊掲載> 前の記事 次の記事

    JRタンク貨車、北海道内ラストラン 室蘭で惜別の出発式-北海道新聞[道内]
  • JR石勝線炎上3年 捜査が長期化 整備不良での立件に高い壁-北海道新聞[道内]

    JR石勝線炎上3年 捜査が長期化 整備不良での立件に高い壁 (05/27 06:30) 【占冠】2011年5月のJR石勝線特急脱線炎上事故で、道警は業務上過失致傷容疑での立件を視野に捜査を続けているが、長期化の様相を呈している。整備担当者らが事故発生の危険性を認識していたかなど、業務上過失致傷罪の構成要件である「予見可能性」立証のハードルは高く、過去の鉄道事故では「整備不良」で立件したケースはほとんどない。重要な証拠となる落下部品も見つかっておらず、見通しはなお立っていない。 道警旭川方面部捜査課と富良野署などは事故後、JR北海道社など関係先を家宅捜索し、整備記録などを押収。事故車両の検証や整備担当者らの事情聴取を進めてきた。捜査の焦点は、検査で車両の異常を見逃した担当者らが、列車の脱線から炎上に至るまでを予測できたかどうかだ。 国土交通省運輸安全委員会が昨年5月に公表した調査報告書は

    JR石勝線炎上3年 捜査が長期化 整備不良での立件に高い壁-北海道新聞[道内]
  • JR北海道、枕木交換工事を公開 森駅―大沼駅間、噴火湾回り-北海道新聞[道内]

    JR北海道、枕木交換工事を公開 森駅―大沼駅間、噴火湾回り (05/21 10:06) 木製枕木を引き抜いた後、重機でコンクリート製枕木をレールの下に入れる交換作業=20日、渡島管内森町のJR渡島沼尻駅 【森】JR北海道は20日、渡島管内森町などの函館線「噴火湾回り」で今月着手した枕木の完全コンクリート化工事の作業を、同町の渡島沼尻駅構内で報道陣に公開した。今年の積雪期までに完成させ、レールの安全性を高めるとともに、列車の乗り心地の向上を目指す。 噴火湾回りは、同町の森駅―渡島管内七飯町の大沼駅間の海側を通るルート。貨物列車が頻繁に通過する重要路線だが、延長35キロのうち19キロで現在も木製枕木が使われており、レールの高さが狂いやすいなど安全面で問題があった。 作業は十数人で行い、レール上を移動できる専用の重機で横から木製枕木を引き抜き、コンクリート製を新たに敷く手順を繰り返した。除去した

    JR北海道、枕木交換工事を公開 森駅―大沼駅間、噴火湾回り-北海道新聞[道内]
  • JR北海道運転士、森駅に停車中に離席し野球選手のサインもらう-北海道新聞[道内]

    JR北海道運転士、森駅に停車中に離席し野球選手のサインもらう (05/20 00:37、05/20 00:48 更新) JR北海道の普通列車の男性運転士(37)が今月13日、函館線の森駅に停車中に、運転席を離れてホームにいたプロ野球日ハムの選手のサインをもらっていたことが19日、同社への取材で分かった。 JR北海道によると、普通列車は特急の通過待ちで26分間ホームに停車中だった。運転士はトイレに行くために運転席を離れたが、列車に戻る際に日ハムの選手数十人に気付きサインをもらったという。勤務中だった別の列車の男性運転士(28)も同様にサインをもらっていたという。 同社によると、運転士がトイレに行くことに問題はないが、サインをもらったことは職務専念義務違反に当たるという。 前の記事 次の記事

    JR北海道運転士、森駅に停車中に離席し野球選手のサインもらう-北海道新聞[道内]
  • 北海道・JR石北線のタマネギ列車 収支改善を条件に存続方針 JR貨物-北海道新聞[経済]

    北海道・JR石北線のタマネギ列車 収支改善を条件に存続方針 JR貨物 (05/17 07:20) 【北見】北見特産のタマネギを運ぶ北見―旭川間の臨時貨物列車(タマネギ列車)の運行継続問題で、JR貨物(東京)はオホーツク管内の自治体でつくるオホーツク圏活性化期成会に、条件付きで運行を継続する方針を文書で正式に通知していたことが16日分かった。 文書は3月4日付。JR貨物の田村修二社長名で、同期成会の桜田真人会長(北見市長)あてに「北見~北旭川間の列車運行を平成26年(2014年)度以降も継続する」と明示。ただ、「当該区間の収支改善が図れること」を前提条件とした。 これを受け、道と北見市など地元自治体は計5千万円を負担する方針を決めている。 タマネギ列車の運行について、同社は当初、12年春での廃止を検討していたが、地元の要望で2年間継続を決めた。ただ、14年春以降の運行は白紙としていた。 これ

    北海道・JR石北線のタマネギ列車 収支改善を条件に存続方針 JR貨物-北海道新聞[経済]
  • JR函館線、送電止まり列車41本運休 変電所で異常検知-北海道新聞[道内]

    JR函館線、送電止まり列車41運休 変電所で異常検知 (05/12 17:49) 【小樽】12日午前10時40分ごろ、小樽市のJR函館線銭函―小樽間で架線への送電が止まるトラブルがあった。午後1時すぎに復旧したものの、小樽―新千歳空港間の快速エアポート13など計41が運休または部分運休した。 JR北海道によると、電流や電圧の異常を変電所で検知し、送電が遮断される「き電トリップ」と呼ばれる現象が起きたという。同社が詳しい原因を調べている。 小樽市消防部などによると、送電トラブル後の午前11時50分ごろ、朝里駅から約100メートル札幌寄りの地点で電柱に上り復旧作業をしていたJRの男性社員が感電し、救急搬送された。意識はあるが、けがの具合などは不明という。 前の記事 次の記事

    JR函館線、送電止まり列車41本運休 変電所で異常検知-北海道新聞[道内]
  • 道新幹線、全線高速走行は急がず 国交相「16年は開業が最優先」-北海道新聞[経済]

    道新幹線、全線高速走行は急がず 国交相「16年は開業が最優先」 (05/11 06:15) 太田昭宏国土交通相は10日、札幌市内で記者団に対し、2016年3月開業予定の北海道新幹線が青函トンネル内を含む全区間で高速走行が可能になる時期について、「18年実施の目標通りにさせていただきたい」と述べ、地元が求めていた開業時の高速化の実現は目指さない考えを示した。 太田氏は「16年開業が最優先課題。(高速化を急ぐことで)開業という一番大事なところが揺らがないようにしたい」とし、安全重視の姿勢を強調した。 道新幹線は全長149キロのうち、青函トンネルを含む82キロは新幹線と貨物列車の共用走行区間。すれ違い時の風圧で貨物コンテナが崩れないよう、新幹線の最高時速は在来線特急並みの140キロまで落とすため、東京―新函館(仮称)間は最短で4時間10分ほどかかる見込みとなっている。 国交省は道新幹線の安全性を

    道新幹線、全線高速走行は急がず 国交相「16年は開業が最優先」-北海道新聞[経済]
  • 87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も-北海道新聞[経済]

    87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も (05/10 11:00、05/10 11:26 更新) JR江差線木古内―江差間は、JR北海道発足後、10路線目の廃止となる。このうち7路線は国鉄時代に決めており、同社の決定としては3路線目。同社では輸送密度(1キロ当たりの1日平均利用者数)が採算ラインとされる8千人を割り込む路線が87%を占める。 「保守などでかなり金がかかっている。運営体制についてはある程度、見直さなければならないと思う」。同社の島田修社長は4月の北海道新聞のインタビューで、赤字ローカル線の存続論議が今後、浮上する可能性を示唆した。 2013年度の同社の線区ごとの利用状況を見ると、輸送密度1万人以上の「ドル箱路線」は函館線札幌―小樽間など5区間、路線長でも全体の7%にとどまる。 輸送密度500人を切る閑散線区も全体の4割近く。同社は赤字路線の経営改善

    87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も-北海道新聞[経済]
  • 連休後半 JR北海道で車両トラブル相次ぐ 特急水漏れ緊急停車など-北海道新聞[道内]

    連休後半 JR北海道で車両トラブル相次ぐ 特急水漏れ緊急停車など (05/04 08:00) 大型連休の後半が始まった3日、JR北海道の車両トラブルが相次ぎ、行楽客ら約2600人余りに影響が出た。 午前10時40分ごろ、JR函館線深川―江部乙間を走行中の網走発札幌行き特急列車「オホーツク2号」(4両編成)で、車掌が異常音に気づき、緊急停車した。点検の結果、3号車エンジン付近の冷却水タンクが破損し、水が漏れていた。 乗客約200人は後続列車に乗り換えた。この影響で快速エアポートなど計7が運休、約2千人に影響が出た。 午前7時20分ごろには函館線琴似―手稲間を走行中の札幌発小樽行き普通列車(6両編成)の速度が上がらないトラブルが起き、この列車を含む2が運休。 このほか、留萌線の留萌駅構内では午後0時10分ごろ、留萌発深川行き普通列車のドアが開かなくなった。後続の普通列車2が運休。オホーツ

    連休後半 JR北海道で車両トラブル相次ぐ 特急水漏れ緊急停車など-北海道新聞[道内]
  • 悩むJR「簡単に決められぬ」 北海道新幹線の新駅名で-北海道新聞[経済]

    悩むJR「簡単に決められぬ」 北海道新幹線の新駅名で (04/23 13:40) 函館、北斗両市が一化を断念した北海道新幹線の新駅名を、JR北海道は6月にも正式決定したい考えだが、誰もが納得する駅名を選ぶのは至難の業だ。幹部からは「道の調整力に期待したい」と弱気の声も漏れ、先行きに不安を残す。 新駅名をめぐっては、函館市が現在の仮称となっている「新函館」、北斗市が「北斗函館」を主張。最終決定がJR北海道に任されたとはいえ、新幹線駅名決定では地元意見を尊重するのが通例。同社幹部は「どちらかを選べと言われても簡単には決められない。悩ましい」と頭を抱える。 昨年来相次いだ事故や不祥事の対応に追われ、新幹線開業に向けた同社の準備は遅れ気味。開業時期が北海道より1年早い北陸新幹線は昨年6月に駅名が決まった。1日に就任した島田修JR北海道社長は「今年の秋口を最終期限と考えているが、開業前のPR活動を