突然の報告になって本当に申し訳ないです。 この度、 椿屋四重奏は解散しました。 店じまいってやつですね。 実は去年の夏頃、既にメンバー内ではその事が決まっていました。 理由は、ごく自然なもので、 時期が来た、それだけです。 ただ、どうしても解散ツアーなんてやりたくなかったし、 最後の最後まで現在進行形のバンドでいたかったから、 今まで通りに活動を続けました。 幕引きは椿の花の如く。 椿屋四重奏の生まれた仙台で。 応援してくれた皆さんにとっては非常に一方的な身勝手な話で、本当に申し訳なく思います。 一言でいえば、 俺にとって椿屋四重奏は、 悪足掻きの青春でした。 それはとても愛しくて、切なくて、 憎たらしくもあり、 悩みの種でもあり、 希望の種でもあり。 それは簡単に例えられるほど単純なものではありません。 冷静に客観的にみれば、 時代に何かしらの痕跡を残すようなアクションを起こす事は出来な
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