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2020年5月2日のブックマーク (2件)

  • 新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる

    新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる 社会 暮らし 2020.04.30 世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、台湾は徹底的な水際・封じ込め対策で成功している。感染対策がうまくいった背景に、筆者は台湾が歩んできた歴史の全てが生かされた結果だと考える。特にマイノリティーやジェンダー、社会的弱者への向き合い方に表れており、学ぶべきところが多い。 感染者ゼロの日 4月14日の夜、台湾台北市のランドマークである円山大飯店の客室が初めて「ZERO」という言葉を灯した。新型コロナウイルスCOVID-19について、台湾で新規感染確認0人が報告されたのを受けて、これまで努力を重ねてきた人々をたたえ、ねぎらうための輝きである。 総感染者数―429人、新感染者―0人、死亡者数―6人(4月28日現在) その後、海外より帰台し

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  • ニュース&コラム | 歌謡ポップスチャンネル

    それは1977年のこと。私は小学5年生。学校が終わると、仲が良かったシオタの家に、同じく仲が良かった友だち2~3人と向かう。 ポータブルレコードプレイヤーで、キャンディーズのシングルを聴いたり、アブドーラ・ザ・ブッチャーやテリー・ファンクになりきったプロレスごっこをしたりと、夕陽の差すシオタの部屋で、他愛のない時間を過ごすのだが。 その部屋の奥に、シオタの兄貴(大学生)の部屋があったのだ。扉はめったに開くことなく謎めいているのだが、偶然、何かの拍子に扉が開いた。中には、洋楽のレコードがぎっしり並んでいて、壁にはイーグルスのポスターが貼ってあって、その横には、レスポールモデルのエレキギター。 扉の中から出できたのは、初めて見るシオタの兄貴。髪は襟にも届きそうな長髪で、でもうす汚い感じではなく、きれいにブローされている。冬だったのだろうか、暖かそうなダウンジャケットに身を包み、キャメル(タバコ

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