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ブックマーク / www.cinra.net (4)

  • 「推し」が犯罪者になったファンたちの声を記録。『成功したオタク』監督に聞く、「オタ活」の喜びと痛み | CINRA

    自分が熱心に応援していたアイドルや歌手が、犯罪者になってしまったら? 映画『成功したオタク』の監督オ・セヨンは、「推し」に存在を認知されるほど熱心なファンだったが、ある日、その人が性犯罪で逮捕されてしまう。突如訪れた受け入れ難い事実に苦悩し、同じように傷ついて葛藤する友人たちにカメラを持って会いに行く──。 『成功したオタク』は、自分の「推し」が犯罪者になるという経験をした、さまざまなファンの声を集めた韓国発のドキュメンタリー映画だ。登場するのは、監督のオタク仲間から、罪を犯した別の芸能人のファン、そして監督自身の母親まで。「信じていたのに裏切られた」「思い出が汚された」「彼を応援していた自分も加担していたのかもしれない」……作中では熱心なファンだったからこその率直な言葉が飛び交い、監督自身の気持ちも揺れ動いていく。そもそも「成功したオタク」とはなんなのか。芸能人とファンの適切な心理的距離

    「推し」が犯罪者になったファンたちの声を記録。『成功したオタク』監督に聞く、「オタ活」の喜びと痛み | CINRA
  • 女王蜂アヴちゃん×MIKIKO対談 「人」の力を信じる表現者たち | CINRA

    女王蜂、5枚目のフルアルバム『Q』。このアルバムについて、筆者はバンドのフロントマンであるアヴちゃんにこんな言葉を投げかけてみた。「このアルバムを的確にレビューするとしたら、音の構造を綿密に捉えるか、あるいは、もはや書き手が自分の人生を書くしかないような気がします」。すると、アヴちゃんはこう答えた。「私が読みたいのは後者。それが『Q』に対するアンサーだと思う」。 筆者は職業柄、「書く」という言葉を使ったが、これは「生きる」と言い換えてもいいかもしれない。このアルバムは、このアルバムを聴いた全ての人が、自分の人生を生き抜くことで完成するアルバムだ。 今回、CINRA.NETではPerfumeやBABYMETAL、星野源といったアーティストたちの舞台演出や振り付け、あるいはリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの閉会式で行われたフラッグハンドオーバーセレモニーの、総合演出と演舞振付なども

    女王蜂アヴちゃん×MIKIKO対談 「人」の力を信じる表現者たち | CINRA
  • 大山卓也が語る、ナタリー創業から社長退任までの10年間 | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回お招きしたのは、2月1日に10周年を迎えたニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの取締役会長・大山卓也。 雑誌の編集者時代に個人で始めたニュースサイト「ミュージックマシーン」を経て、2007年に音楽ニュースサイトとしてスタートした「ナタリー」は、その後、マンガ、お笑い、映画、舞台・演劇と取り扱う分野を拡張し、今では日最大のポップカルチャーサイトとしての地位を確かなものとしている。 今回の取材では、「ナタリー」の10年の歩みを振り返ってもらうと同時に、「WELQ問題」によって信頼度の揺らいだウェブメディアの現状についても、たっぷりと話を伺った。そして、既報の通り、大山は2月1日付でナターシャの代表取締役を退き、取締役会長に就任することを発表。その理由についても、テキストの中でいち早く言

    大山卓也が語る、ナタリー創業から社長退任までの10年間 | CINRA
  • 読みたくないものを読み続けることで鍛え上げられる筋肉の使い道 | CINRA

    石原慎太郎については、このCINRAの連載(※右記関連リンク参照)で散々書かせていただいたので、私見を述べることは何とか最小限に留めたいが、そうは問屋が卸さないかもしれない(誤用気味)。この連載回を書き終えた後、編集長から「他の回と比べて、ただの文句みたいな箇所も結構あったよね」と指摘されたのを思い出す。石原慎太郎という存在は、あらゆるちゃぶ台を根こそぎひっくり返すモンスターと言いましょうか、ちょっとだけかけようと思ったら蓋がとれてパスタにタバスコが丸ごと1分かかっちゃったと言いましょうか、とにかく常にそういうストレスフルなアイコンなのであります。 「これから一年間も慎太郎の小説を読み続けるのかと思うと……ホントにもう想像するだにうんざり。いったい何の罰ゲームだよ」(豊崎由美)と宣言して始まる書は、二人の批評家が、「とはいえ実は石原慎太郎の作品群に触れてこなかった」「文壇で正確な評価を

    読みたくないものを読み続けることで鍛え上げられる筋肉の使い道 | CINRA
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