「ピア・トゥ・ピア型」と「サーバー/クライアント型」の本当の違いは? 以上、「ピア・トゥ・ピア型」と「サーバー/クライアント型」の違いについて見てきたが、ピア・トゥ・ピア型であっても、どこか1台のコンピューターだけでファイル共有機能を提供するように運用すれば、サーバー/クライアント型と同じになる、と思ったのではないだろうか。 実はWindows OSのファイル共有機能を分類する場合、ファイルサーバーをどこにおくか(1台に集中するか、分散するか)という点はあまり重要ではない。Windowsネットワークで「ピア・トゥ・ピア型」や「サーバー/クライアント型」という場合、現在では主にユーザーアカウントの管理方式に基づいて分類されることがほとんどである。 ファイル共有サービスでリソース(ディスク上のボリュームやプリンターリソースなど)を公開する場合、誰でも自由にアクセスできてしまっては困るだろう。家
こんにちは、フォーラムオペレーターの三沢健二です。 ご利用の環境ですが、AD 環境ではなくワークグループ環境でしょうか? ワークグループ環境であれば、クライアントのポリシーの一括管理は出来ませんので少し手間がかかると思われます。 一つの方法としては、下記リンク先に記載されているような方法が考えられます。 (ファイルの配布方法はご自身で検討いただければと) - 参考情報 NT 4.0 ドメイン/ワークグループ内の Professional クライアントへのグループ ポリシー http://support.microsoft.com/kb/274478/ja --- 抜粋 --- LGPO を編集し、あるローカル コンピュータ上でローカル グループ ポリシー設定を構成し、これをほかのコンピュータに配布するには、次の手順を実行してください。 1. ポリシー設定が必要なクライアントに管理者としてロ
←・SOHO/中小企業に効く「NAS」の選び方(第3回):NAS選びに失敗しないための3大チェックポイント Linux搭載NASと、Windows Storage Server搭載NASは何が違うのか NASに用いられているOSには大きく分けて、LinuxとWindows Storage Server(WSS)の2種類が存在する。これらOSの違いによる具体的な機能差は、NASの機種選定を行うにあたって知っておきたいところだ。 バッファローがラインアップするNAS製品群「TeraStation」の例。左がLinux搭載の「TS5400D」シリーズ、右がWindows Storage Server 2012 R2搭載の「WS5400DWR2」シリーズだ。どちらも同じ基本設計の4ドライブNASだが、搭載OSと諸機能が異なる 各メーカーのWebサイトやカタログでNAS製品のラインアップを見ると、「
本文書では、Windowsにおけるユーザー管理の基本である「ワークグループ」と「ドメイン」の違いを説明します。 Windowsにおけるユーザー管理のしくみには、「ワーク グループ」と「ドメイン」の2種類があります。ワークグループとドメインには、以下のような違いがあります。 Windows Server 2008のインストール後は、ワークグループとして動作するよう構成されています。 デフォルトのワークグループ名は「WORKGROUP」です。ワークグループには以下の特徴があります。 各コンピューターはSAM(Security Account Manager)ファイルというユーザーアカウントデータベースを持ちます。 SAMファイルは各コンピューターのローカルに存在します。 ユーザーがコンピューターにログオンする場合、コンピューターのローカルSAMファイルに登録されているユーザー名とパスワードを入
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